AWSについて整理します。
AWS=クラウドサービス
■AWS特徴
1.EC2やRDSなど100以上のサービスが存在
2.リソースが柔軟
3.従量課金制
●インフラとは
ここではサーバーやネットワークの事
●サーバー
クライアントに対してサービスを提供するコンピュータの事
●ネットワーク
クライアントとサーバーの間でデータの送受信を行っている部分
●クラウド
インフラをネットワーク経由で使用管理すること
●オンプレミス
インフラを自前で用意して、自社で所有管理する事
■ユーザー
1.ルートユーザー
2.IAM(アイアム)作業用ユーザーを使用する事
【理由】
ルートユーザーは特権ユーザーで何でもできる為
※基本的に使わないように
■VPCネットワーク
●リージョン
AWSの各サービスが提供されている地域の事=アメリカ、東京リージョン等
→日本で東京リージョン以外を使うと、若干の遅延が発生するのと、為替レートなどの影響で料金が高くなるケース有り
●アベイラビリティーゾーン(サブネット)
独立したデータセンターのようなもの
重要:通常アプリケーションを管理する際に、このサブネットを複数使用して、サーバーダウン等に対するリスク分散を行う
サブネットの1つがアクセス集中でダウンしても、他のサブネットに切り替える事ができる
●VPC
AWS上に仮想ネットワークを作成できるサービスの事
→サブネットは、VPCを細かく区切ったネットワークの事
■大枠
AWSの中に東京(各地)リージョンが存在し、その中にVPCがある。
更にその中にアベイラビリティーゾーン(サブネット)が存在しているイメージ。
以上VPCまでの用語や考え方を簡単にまとめてみました。誤りがある場合はぜひご指摘下さい。宜しくお願い致します。