以前紹介した JsxCore ——「Node.js を前提とせず、ASP.NET Core のビューを JSX/TSX で書いて React/Preact で描画する」ビューエンジン——が、ついに 1.0.0 として正式リリースされました。さらに作者の David Whitney 氏は、その次の一手として Astro に C# を持ち込む「AstroSharp」 の PoC を公開しています。本記事はその続報(後編)です。
前編(本家)はこちら 👉 Node.js不要でASP.NET CoreのReactフロント開発が可能に?JsxCoreとは一体なんなのか
この記事(本家)で分かること
- JsxCore 1.0.0 が正式版に到達 — 「公開間近」だったプロジェクトが安定版として利用可能に
-
AstroSharp とは何か — Astro のコンテンツを
.razor(C#) で書き、開発時は サイドカーの .NET / Roslyn プロセスが支える PoC - 入口は npm、中身は .NET — 利用者はふつうの npm パッケージとして導入でき、裏で C# が動く構図
- SSR と実験的 WASM 経路 — サイドカー経由の SSR に加え、サーバー無し描画のオプトインも
- 開発者の反応(X より) — 「Blazor SSR と HTMX を評価していたが、これが欲しかったものだ」といった声
- これは何を意味するのか — 「C# 完結」ではなく「各フロント文化に C# の書き味を届ける」David 氏の一貫した狙い
さわり:Astro のコンテンツを C# で書く
AstroSharp では、Astro のページ/コンポーネントを .razor で記述します。フロントマターに C# を書き、そのまま Astro のパイプラインに乗せるイメージです。
@{
var name = "World";
}
<h1>Hello @name</h1>
利用者から見た入口は npm パッケージのまま。開発時にだけ Astro プラグインが .NET のサイドカープロセスを起動し、Roslyn でホットリロードなどの静的な開発体験を提供します。ビルド時に .NET ランタイムは必要になりますが、フロント側のワークフロー(npm install から始まる流儀)は崩しません。
もっと詳しく
続き(JsxCore 1.0.0 リリースの詳細、AstroSharp のデモ動画、仕組みの図解、開発者の声、率直な感想、FAQ)は本家の記事で解説しています。
👉 【Ver1.0到達🎉】ReactネイティブエンジンJsxCoreが正式版をリリース!同時にAstroにC#を持ち込むAstroSharpを発表 | WithNext.NET
参照元: JsxCore (GitHub)
.NET / C# のモダナイゼーション、パフォーマンス最適化、AI 活用などの実践記事を WithNext.NET で発信しています。

