はじめに
Ubuntu16.04にOpenJDKを標準インストール
親記事:OpenJDKの各種インストール方法とEOLまとめ
サポート
Java Is Still Free (日本語版)では、”At least through Sept 2023” という記載がある。
2020年3月頃に OpenJDK のライフサイクルおよびサポートポリシー - Red Hat Customer Portal が更新されたので、2026-05までopenJDK 1.8が保守される可能性がある。
ただしOSのEOLが2021-04のため、本手法で導入した場合2021-04がEOLになると思われる。
それ以降に報告された脆弱性や不具合への対応は実施されない可能性がある。
LOG
インストール
# cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.6 LTS (Xenial Xerus)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 16.04.6 LTS"
VERSION_ID="16.04"
HOME_URL="http://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="http://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="http://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
VERSION_CODENAME=xenial
UBUNTU_CODENAME=xenial
# apt update;apt install -y openjdk-8-jdk
... 略
各種確認
# which java
/usr/bin/java
# java -version
openjdk version "1.8.0_222"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_222-8u222-b10-1ubuntu1~16.04.1-b10)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.222-b10, mixed mode)