[VirtualBox][CentOS]最初にやるべきこと個人的なまとめ(Guest Additions CD/共有フォルダー)

VirtualBoxへCentOS7をインストールした後に最低限使えるようにするための個人的な備忘録

対象

• Linux初心者
• Linuxを触ってみたい
• 手元のPCに仮想環境を作ってみる
• 取り敢えずGUIで触りたい

やるべきこと

1. Guest Additions のインストール
2. 共有フォルダ設定

準備するもの

• VirtualBox
• ホストOS：任意
• ゲストOS：CentOS7

1. Guest Additions のインストール

1. ゲストOS内でターミナルを起動

2. Guest Additions に必要なものをインストールするために下記コマンドを実行

   $ sudo yum update
   $ sudo yum install kernel-devel kernel-headers gcc gcc-c++
   

3. 再起動

4. ゲストOSのメニューバー > デバイス > Guest Additions CD イメージの挿入... を選択

5. 自動実行のポップアップが出たら「RUN/実行」を選択

6. パスワード入力

7. Press Return to close this window... が表示されたら Enter

8. 再起動

2. 共有フォルダ設定

1. ゲストOSのメニューバー > デバイス > 共有フォルダー > 共有フォルダー設定

2. 右端の追加ボタンをクリック

3. フォルダーのパス > その他 > 共有したホストOSのフォルダを選択

4. 自動マウント、永続化する へチェックを入れ、OK

5. ゲストOS内でターミナルを起動

6. VirtualBoxの共有フォルダーへのアクセス権を追加するために下記コマンドを実行

   $ sudo gpasswd --add {ユーザー名} vboxsf
   

7.再起動

参考

VirtualBox上のCent OSにGuest Additionsをインストールする方法
VirtualBoxで共有フォルダにアクセス権限がないと言われるときの対処