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DockerをインストールしてJava実行環境をつくる

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新しいパソコンでJava実行環境を構築するにあたり、せっかくならDockerでやってみようと思った備忘録

環境

  • Windows 10 Home (64bit)

##Dockerのインストール

  1. VirtualBoxとかKitematicとか全部入りの Docker Toolbox [link] をダウンロード
  2. Setup画面はデフォルト設定でOK、最後の画面で確認し[Install]をクリック
  3. デスクトップに作成されたDocker Quickstart Terminalのショートカット(>🐋みたいなやつ)を起動させると色々表示されるので待つ
  4. 画像のようにクジラの絵が出たら完了2020-06-27 (1).png
  5. Dockerターミナルにdocker run hello-worldと入力しEnterを押すと、"hello-world" という名前のDockerイメージをダウンロードしてくれる2020-06-27 (2).png

Dockerイメージのダウンロード

そのままターミナルでコマンド入力してもできるけど、今回は視覚的にわかりやすいKitematicを使ってDockerイメージをダウンロードしてみる

  1. デスクトップのショートカットから Kitematic を起動
  2. "Setup Initialization" の画面で [USE VIRTUALBOX] を選択、DockerHubアカウントは作成しなくてもOK
  3. セットアップが完了して表示された画面の検索ボックスにキーワードを入力(今回はjava)
  4. 出てきた候補から今回は "openjdk" を選び、[CREATE] ボタンを押す2020-06-27 (4).png
  5. 左側のContainers欄に "openjdk" が表示され、(先程ターミナルからダウンロードした)"hello-world" と同じように灰色アイコンの表示になったらダウンロード完了
**"Connecting to Docker Hub" と表示されダウンロードが進まない場合**
  • 上の画像左下の DOCKER CLI をクリックしてPowerShellを起動
  • docker pull scrapinghub/splashと入力してEnter
  • しばらく待つと諸々のダウンロードが完了しているので、この状態でKitematicに戻るとダウンロードが完了してた
  • ダメなら一度Dockerイメージのダウンロードを中止して、再度 [CREATE] ボタンを押してダウンロードを試みる

Dockerイメージからコンテナをつくる

これも Kitematic でやろうと思ったら、何回 [START] をクリックしてもすぐストップしてしまったので Docker のターミナルに戻って作業

  1. docker run -it --name testcont openjdk:latestを実行してコンテナを起動状態で作成("testcont" はコンテナの名前)
  2. 完成!
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