目的
Railsチュートリアルで学習したGitコマンドを、備忘録として残します。
Gitコマンド一覧
初期設定
名前とメールをGitに設定する
$ git config --global user.name "自分の名前"
$ git config --global user.email 自分のメールアドレス
ローカルにリポジトリを作成
$ git init
リポジトリの再初期化の意味もある
プロジェクトのファイルをリポジトリに追加
$ git add -A
「-A」 とすることでプロジェクトの全ファイルをリポジトリに追加できます。
Gitにプロジェクトのファイルを追加すると、最初はステージング(Staging)という一種の待機用リポジトリに置かれます。
リポジトリに反映
$ git commit -m "コミットメッセージ"
※Gitにおけるコミット操作は、あくまでローカルマシン上にしか記録されない
GitHubをリモートoriginに追加
まずはGithubで新しいリポジトリを作成してください。
先程作成したリポジトリの情報を入力
$ git remote add origin https://github.com/あなたのGitHubアカウント名/リモートリポジトリ名
Githubにpush
$ git push -u origin master
補足
パスワードの保持
Gitでパスワードを一定時間保持するように設定する
$ git config --global credential.helper "cache --timeout=86400"
"cache --timeout=86400"の部分で保持する期間を指定できる
ステージングの状態を確認
$ git status
git add でリポジトリに追加した
コミットメッセージの履歴を参照
$ git log
ブランチ
ブランチの作成
$ git checkout -b ブランチ名
すべてのローカルブランチを一覧表示
$ git branch
Merge(マージ)
masterにmergeする場合を想定しています。
master(親リポジトリ)に移動
$ git checkout master
ブランチでの変更をmasterにmerge
$ git merge ブランチ名
変更をmergeした後は、ブランチを削除
$ git branch -d ブランチ名
「-d」を使用することで対象のブランチを削除できる
※ブランチの削除は必須ではない
Push(プッシュ)
$ git push
※一度プッシュを行うと、大抵のシステムではgit pushを実行するときにorigin masterを省略できる。
まとめ
とりあえずは、ローカルにリポジトリを作成し、リモートにプッシュする以下のコマンドがつかえればOK!
$ git init
$ git add -A
$ git commit -m "コミットメッセージ"
$ git remote add origin https://github.com/あなたのGitHubアカウント名/リモートリポジトリ名
$ git push -u origin master
その他にも、たくさんのGitコマンドがあるので、おいおい勉強していきます!