AWSのLIGHTSAIL(WORDPRESS)をGITHUB ACTIONS連携する話（1）でAWS LIGHTSAILのWorsPressを起動させてログインするところまで記載しました。
ここでは
- GITHUB ACTIONS用のリポジトリを作成する
- DEPLOYキーの設定ほかをする
- actions用のymlファイルを作成する
まで記載します
1. GITHUB ACTIONS用のリポジトリを作成する
- Githubにログインする
- repositoriesページに移動する
- Newボタンをクリックしてリポジトリを新規作成する
空コミットが面倒なので Add a README file にチェックを入れます
4. Create repository をクリックしてリポジトリを作成します
2. DEPLOYキーの設定ほかをする
作成したリポジトリに対してDEPLOYキーの設定をします
1.LightSailのSSHキーをAWSのLightSailのダッシュボードで確認します
赤で囲んだ箇所に作成時で使用したSSHキー名が記載されています
通常、PC側の .ssh フォルダに格納されています。
2.LightSailサーバにログインします
ssh -i ~/.ssh/{SSHキー名}.pem bitnami@{接続先に記載されているIPアドレス}
sshキーを新しく作った場合、ダウンロードしたプライベートキーを .ssh フォルダに移動させて、 chmod 600 {SSHキー}.pem で600権限に変更させてください。
ログインしたら、パブリックキーを確認しに行きます。
cat ~/.ssh/authorized_keys
上記コマンドでパブリックキーを表示させてコピーします
3.Github Actions に必要な設定をする
GITHUBのリポジトリのsettingにある Deploy Keys に、コピーしたパブリックキーを貼り付ける
action secrets に設定を記載します。
大事なのはプライベートキーの登録です。
ではプライベートキーを確認しに行きます。
SSHキーログインに使用したキーです。
ローカルのPCのターミナルで下記コマンドを実行します
cat ~/.ssh/{SSHキー名}.pem
ここでBEGIN から END までのデータをコピーします。
-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
-----END RSA PRIVATE KEY-----
action secretsにNameをDEPLOY_PRIVATE_KEYにして上記をペーストします。
他は下記設定を入れます
| Name | Secret |
|---|---|
| DEPLOY_PRIVATE_KEY | PRIVATE KEY |
| DEPLOY_PORT | 22 |
| DEPLOY_HOST | LightSailのIPアドレス |
| DEPLOY_USER | bitnami |
| DEPLOY_DIR | wordpressの展開ディレクトリ |
※lightsailの場合です。他環境で使用する場合はサーバ環境に合わせて変更してください。
ディレクトリ展開先はWordPressということなので themes/フォルダにします。
/opt/bitnami/wordpress/wp-content/themes
※あとで リポジトリを git clone するのでその際に変更します。LightSailにgitをインストールする方法は後述します。
4.actions用のymlファイルを作成する
GitHubの画面上で Actions に移動
set up a workflow yourselfをクリック
name: CI
on:
push:
branches:
- main
jobs:
build:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- name: Deploy
uses: appleboy/ssh-action@master
with:
host: ${{ secrets.DEPLOY_HOST }}
username: ${{ secrets.DEPLOY_USER }}
port: ${{ secrets.DEPLOY_PORT }}
key: ${{ secrets.DEPLOY_PRIVATE_KEY }}
script: |
cd ${{ secrets.DEPLOY_DIR }}
git pull origin main
actionsを実行してみるとGitコマンドがないというエラーになります。
err: bash: line 2: git: command not found
今回はここまで。
次は、AWSのLIGHTSAIL(WORDPRESS)をAWSのLIGHTSAIL(WORDPRESS)をGITHUB ACTIONS連携する話（3）でLIGHTSAILにGITをインストールするところまで記述します。
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