【自習】AWS EC2

PMする上で必要になってきたのでおさらい

この記事は自分用の備忘録です。

AWS EC2とは

AWSが提供する 自由にカスタマイズ可能な仮想サーバー。
必要なときにすぐにサーバーを作成し、使い終わったら停止や削除が可能。柔軟性が高く、あらゆる規模のプロジェクトに対応できる。

カスタム性の高いレンタルサーバーみたいなものと理解しておく。

料金

1. インスタンスタイプ

   • 例: t2.micro（無料枠対象）
     • 月750時間まで無料（1年間）。
     • CPUやメモリのスペックに応じて料金が異なる。

2. 利用時間

   • 従量課金制（使った分だけ支払う）。
   • 例: t2.micro インスタンス = 約0.01ドル/時間。

3. データ転送量

   • 外部ネットワークへのデータ送信は課金対象。
   • 初期無料枠: 1GBの送信が無料。

Xserverとの比較

項目	AWS EC2	Xserver
カスタマイズ性	高い（OSやソフト自由に設定可能）	限定的（WordPressなど特化）
料金体系	従量課金制（使った分だけ支払い）	固定料金（月額制、安心感あり）
スケーラビリティ	簡単に拡張（スペック変更・台数追加）	固定プラン内での利用に限定
運用管理	自己管理（セキュリティ含む）	サーバー側が管理（初心者向け）
向いている用途	大規模サービス、学習や検証	中小規模のWebサイト、ブログ

• AWS EC2を選ぶべき場合:

  • 大規模サービスを構築したい。
  • 自由なサーバー設定を行いたい。
  • プログラミングやインフラの知識を伸ばしたい。

• Xserverを選ぶべき場合:

  • 手軽にWordPressサイトを作成したい。
  • サーバー管理にあまり時間をかけたくない。
  • 毎月のコストを固定したい。

感想

Amazon LinuxはEC2に載せたOSであり、それを更新したいという依頼の意味がわかった。EC2を新たに最新のOSで作成して載せ替えるということだと思う。