TL;DR
- VSCodeのバージョンは揃えると幸せになれる
- 古いVSCodeと新しいVSCodeを混在させていると、同期してもインストールされていない事がある様です[要出典]
- Github Access Tokenの発行が必要
- Gistの設定が必要
目的・ターゲット
これらを解決する目的の方法の一つとして役立つと思います
- いろんなIDEで開発していて、中々規約化できない
- 実装レビューがIDEが色々ある前提になっていて、効率が悪い
- 複数開発機で設定を同期できずに困っている
他、ターゲットとして以下も含まれると思います
- 複数のMBPなどで開発している（チーム開発も含む）で、IDEに統一が見られない事でコーディング規約が策定されていない、策定しないと言う様な場合に、統一することが出来る
- Rubocopやlintをこの同期を前提で策定することも可能であると思われる
手順
Githubアクセストークンを発行
GistのIDを発行
VSCodeの拡張で Settings Sync をインストール
Settings Syncの設定
設定のアップロード
別のマシンでVSCodeのインストール
設定のダウンロード
- Extensions を開く
- settings sync を入力して検索します
- Settings Sync を Install します
- Install が終わって以下のビューが表示されたら、
Shift + command + pを押下してコマンドパレットを表示します
-
Sync: Advanced Optionsを選択します
-
Sync: 設定を開くを選択します
- 設定ビューが表示されたら、Gist IDに「」を、アクセストークンに「」を入力します。入力が終わると、左下の✔︎がリロードされて、再度、✔︎が表示されたら完了です。
-
Shift + option + dで同期されます。完了するとDoneが表示されます。
settings.jsonの更新
- 同期元の
settings.jsonの内容をコピペします -
[Code] > [Preferences] > [Setitngs]から開き更新するだけです。
これで同期は完了です。
考察
- settings.jsonが同期されないのが残念。
- これについてはローカル管理は嫌なので、ナレッジサービスで管理しています。