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PRTIMESハッカソンに参加してみて

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はじめに

先日人生初ハッカソンに参加して、無事終えたので、振り返っていきたいと思います:relaxed:

PR TIMES HACKATHON 2025 Summer

事前準備

今回のハッカソンでは、チームメンバーは当日発表だったため、前もって顔合わせをしたり、事前開発をしたりできなかったものの、テーマはハッカソン説明会時に発表されていたのでそれについて個人で調べたりしていました。


ハッカソン詳細

テーマ

テーマは 「プレスリリースを改善するためのレビュー機能を持ったwebサービス」 です!
まず、プレスリリースとは企業・組織が主にメディア関係者に向けて、コンテンツ制作しやすいように、一次情報や画像・動画などの素材をまとめて発表する公式文書のことで、
そこで今回はより良いプレスリリースを作るために、企業様が作ったプレスリリースの下書きをレビューする事ができる様なシステムを開発することが課題でした。

制限時間

今回参加したPRTIMESハッカソンは3日間の開催で、1日目の12時から3日目の13時までに成果物と発表スライドを提出するまでが時間制限でした。


ハッカソン1日目

顔合わせ、アイスブレイク

まず、お互いに自己紹介(名前、出身、得意分野)をした後にお互いの共通点を見つけていくというアイスブレイクを行いました。びっくりしたことは、自分のチームと他のチームに同じ大学の学生がいたことです。まさか東京で会うとは...(笑)

メンバー

  1. フルスタック...(ハッカソン多数経験あり、リーダー)
  2. フロントよりフルスタック...(ハッカソンの経験もあり)
  3. バックエンド...(自分)

アイデア出し

私たちは業界でなく、目的ベースで絞りたいと考えました。そこで新商品や新サービスの発表で話題性がほしい時に需要があると考え、その中でも広報の専門がいない、広報に割けるリソースが限られている、PRしたいがノウハウがないといったところをターゲットユーザーとしました。

技術選定

作りたい方向性が決まったところで、技術選定に移りました。かなりこの技術選定に時間がかかってしまったのですが、Laravel vs FastAPIでチームが迷っていました。

Laravel FastAPI
みんなが使ったことがある システム規模が小さい
自分たちが開発する機能的に非同期でなくてもいい 非同期に強い
モノレポで早い Pythonライブラリが充実している
メンターアドが取りやすい フロントエンドを分離しての開発で繋ぎ混みがやや大変

最終決定

Laravel+Blade
EC2(予定)

チームメンバーの「Bladeで良くね?」という名言を受け、わざわざフロントフレームを使わなくても今回の開発はできるなということで決定しました

その他

まず、docker環境作ることから始めました。ここは割とすんなり進んだ気がする,後使用するAPIを繋げてみたりなど

ハッカソン2日目

ここで緊急事態が発生しました、まさかのメンバーの1人が家の用事で帰らなければ行けないと言うことで、チームメンバーが2人に!?開発3日目に間に合うのか問題が発生

ここでマンパワーを補うためにお互いvibe codingをバチバチに行っていきました。

そこでプロジェクトを円滑に進めていくために午後からは1時間ごとに進捗を確認し合いました。

そのおかげもあって割と形が見えてきました。

ハッカソン3日目

正直3日目は開発よりスライド作成がメインだった気がします笑
統合だったりを行いました
あと、発表の時に社員さんがいっぱいいらっしゃってすごい緊張しました
軽食のカツサンド美味しかった:relaxed:

学び

2日目壁打ち

2日目の午前中に営業の方に来ていただいて実際に今考えている方向性で間違っていないかなどを質問することができました。印象に残っているのはアドバイス(レビュー)をどれくらいの粒度で行えば良いか質問した際、クライアントが自走できることが大事なので、アドバイスを行いすぎないことも大切と聞き、こちらが一方的に情報を与えすぎるのも良くないなと学ぶことができました

0から1を作る大変さ

初めて会う人、初めての空間でワクワクもあり、緊張もありましたが、限られた時間の中で、共通の目標を持って短期間でプロダクトを作ることができたという体験は個人的に学びになりました。

同世代のエンジニアからの刺激

周りに自分よりできる人がたくさんいるという環境が個人でやっているとないので、同世代のできる人たちの発表を見て刺激を受けると共に負けてられないなという気持ちが強くなりました。これだけで自分にとって大きな学びというか今後のモチベーションになりました。

さいごに

初めてのハッカソンでしたが、なんと光栄な事にチーム賞を頂くことができました:raised_hands:
(チームのみんな本当にありがとう,メンターさんや社員さんもありがとうございました。)

本当にコミュニケーションがとても大事だと改めて気づきました(当たり前ですが笑)

自分のようにハッカソンに出たことがない学生エンジニアの方
ハッカソン出てみませんか?:v:



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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