はじめに
こんにちは。某学校でプログラミング等の勉強中のサーバーサイドのプログラマーのワタタクです。
さて今回は「Go言語を真剣に勉強してみた〜パッケージ編〜」と言うことで「Goのパッケージ」について見ていきましょう。
では、早速いってみましょう
「Go言語を真剣に勉強してみた〜基本構文編①(変数、定数、条件分岐、繰り返し処理)〜」についてはこちらから。
「Go言語を真剣に勉強してみた〜基本構文編②(配列)〜」についてはこちらから。
「Go言語を真剣に勉強してみた〜基本構文編③(関数)〜」についてはこちらから。
「Go言語を真剣に勉強してみた〜基本構文編④(ポインタ、構造体)〜」についてはこちらから。
パッケージ
モジュール性、カプセル化、分離されたコンパイル、再利用をサポートするものです。
すなわち、**機能を分離して、綺麗なソースコードにしよう。さらに、必要最低限の公開範囲にしよう。**と言う感じです。
<ディレクトリ構成>
・
|-user
| |-user.go
|-main.go
では実際にパッケージを作ってみましょう。
package user
func Name(name string) string {
return name + "さんよろしくお願いします"
}
func email(email string) string {
return email
}
ちなみにName関数は外部から参照できるが、email関数は参照できない。
package main
import "./user" //自作パッケージ
func main() {
name := user.Name("hoge")
email := user.email("hoge@xx.xx.jp") //エラー
}
以上。
もし何か間違っている等のご指摘があればご連絡ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は「Go言語を真剣に勉強してみた〜データベース接続(MySQL)編〜」です。
よろしければ、Go言語を真剣に勉強してみた〜環境構築編〜もご覧ください。