Bigqueryで一時テーブルを作って分析するTips #BigQuery

Bigqueryで大きなデータを扱って分析をする時、何度もクエリを打つとお金がかかってしまうので一時テーブルを作って置きたくなることがよくあります。
しかし、一時テーブルを作るクエリを別で書くと、クエリの視認性が悪くなります。
また、一時テーブルは不要になったら削除したい。

そんな時使えるクエリです。

CREATE TABLE IF NOT EXISTS をつかってすでに作成済みの場合はスキャンしないようにします。
CREATE TABLEはASを利用すると直接クエリの中身をINSERTできます。
expiration_timestampを活用してテーブルの有効期限を設定します。

CREATE TABLE IF NOT EXISTS
toaru-data.tmp_id_401to420
OPTIONS(
   expiration_timestamp=TIMESTAMP(DATE_ADD(CURRENT_DATE(), INTERVAL 2 WEEK))
)
AS
    SELECT
    i.app_user_id,
    FROM `koukoku_log.ad_log` a
    LEFT JOIN `koudou.user_view` i ON a.user_id = i.user_id
    WHERE partition_datetime BETWEEN '2022-04-01' AND '2022-04-20'
    AND koukoku_log.ad_id='hoge'

;

SELECT * FROM `toaru-data.tmp_id_401to420`