本記事はQiita Advent Calender 2025 AE〇N×Copilot および わたなべの20日目です!
20日目は、私渡邊が作成します!
技術要素薄めなのでQiitaに投稿するか迷ったのですが、AI搭載ブラウザでGCPを触ると設定わからなかったときに便利、という技術要素的Tipsが含まれているのでQiitaに投稿します!
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Copilotがテーマなのでパイロットです
談話
画像が出てきてつながりがよいのでいきなり談話から入ってしまいますが、Copilot Chatの面白さの一つとしてクイックリプライがあります
クイックリプライのとおり、背景を夕焼けにしてもらいましょう。
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夕焼けになりました
ブラウザに付属しているLLMという強み
Microsoft Copilotはブラウザに付属しているLLM、VLMです。ブラウザ + AIといえば、ChatGPT Atlasが記憶に新しいですね。
GPTを利用して、ブラウザで表示している内容を読み取ったり、時にはユーザーの代わりに自動操作したり、単純なブラウザ以上のまさにCodex GUIとでもいうべき体験が提供されました。
Copilotはブラウザに対してどこまで干渉できるのか
今回の争点はこちら。
M365のアセットを活かし、業務でアクセスしているファイル類の内容を読み取ったり編集したり、というのは明確な強みですが、ブラウザに対してはどうか。
自社の座席予約アプリを対象に調べてみます。以下、ブラウザで当該ページを開いた状態で実行しています。
ポータルの画面を公開すると、席予約するどころか籍がなくなってしまうので公開できませんが、このような回答が返ってきました。
えっ、これ公開して大丈夫なの?
と思った方。間違っているので大丈夫です。
いきなり雲行きが怪しい。
次、ブラウザを操作できるかをダイレクトに聞いてみます。
なるほど。
ChatGPT Atlasのような自然言語からの自動操作まではできないようです。
ですが、ブラウザの内容を読み取って指示はできるようですので試してみましょう。
✅ クリックする場所
ページ上部またはメインメニューに 「座席予約」 というリンクがあります。
→ これをクリックしてください。
🔍 補足情報
同じメニューには「会議室予約」「入館予約」などもありますが、座席予約を選択してください。
土日祝日は予約不要と記載されていますので、平日の予約のみ必要です。
詳細な操作方法は「予約アプリのマニュアルはコチラ」というリンクから確認できます。
クリック後、座席表や日付選択画面が表示されるはずです。
次に進んだ画面での操作方法も案内できますが、進めますか?
おお、よい感じに案内してくれました!
少し進んで、予約している日付が出ている画面を表示してみました。
少し驚きましたが、アプリはPowerAppsで実装されています。
ご存じの方もいるかもしれませんが、PowerAppsのHTMLは
<div spellcheck="false" unselectable="off" class="appmagic-label-text" data-control-part="text" data-bind="{
inlineEditText: properties.Text,
css: {
'appmagic-label-single-line': !properties.Wrap()
},
attr: {
'aria-live': live,
'aria-atomic': live() ? 'true' : null
}
}">12-22(月)</div>
こんな感じでCSSもこみこみで結構グチャグチャ。
致し方ないところなのかな、、、
と一瞬考えましたが、PowerAppsもM365じゃねーか!自社製品くらい読めるようにしてよ!と思いました。
ということで、GPT Atlasのような自動操作まではいけないものの、ブラウザの内容を確認しながら指示を出すところまではできるようです。
Google Cloudやmicrosoft Azureなど、Cloudサービスの細かな設定は意外と骨が折れるので、ブラウザを見ながら指示を出してくれるのは結構便利です。
ブラウザに注力するMicrosoftの戦略
ここからは完全に推測ですが、MicrosoftはブラウザのシェアをCopilotを通じて取りにきているでしょう。Edgeを入口に、M365の製品群との連携。特に、エンタープライズの領域を押さえることに注力しているように感じます。
すなわち、AIブラウザを起点とした、次世代のプラットフォーマーとしての地位を確固たるものとする戦略です。
1つカギとなる技術はOpenAIのAppsに代表されるようなエージェント起点のアプリケーションです。これとEdge、Copilotが結びつくことで、自然言語でやり取りをしながら必要なアプリケーションも起動・修正するシームレスな働き方が実現します。
その入り口の役割をEdgeとCopilotが担うのです。
反逆の狼煙
スマートフォンの大頭とともに、webからモバイルアプリに大きく動きました。それに伴い、Google, Appleというプラットフォーマーが市場を席捲することとなりました。
この生成AI時代、MicrosoftはEdgeとCopilotを起点とした新たなプラットフォーマーになろうとしているのではないでしょうか。ブラウザを通じて顧客とのやりとりをすることで、利用料の中抜きではなく、利用者の一挙手一投足までをデータ化したプラットフォーマーへ
今後の動向が楽しみです。





