概要
簡単にAWSでサーバー構築をしてアプリケーションをデプロイさせる
今回は ネットワークの構築 まで進めようと思います!
リージョンの変更
右上のリージョンから 「アジアパシフィック(東京)ap-northeast-1」 に変更
VPC領域の作成
VPC とは(Virtual Private Cloud)の略
VPC を作成すると ユーザー毎に隔離されたネットワーク空間が作れます
AWS上のVPC領域はプレフィックス長が16以上を指定する必要があるので
CIDR ブロックは 10.0.0.0/16 にする必要がある
トップ画面 から 「VPC」 を選択
「名前タグ-オプション」 :好きな名前を入力
「IPv4 CIDR ブロック」: 今回は 「10.0.0.0/16」
「IPv6 CIDR ブロック」: 「IPv6 CIDR ブロックなし」 を選択
「テナンシー」:デフォルト を選択(専有にすると追加料金がかかる)
「VPCを作成」 を選択
サブネットの分割
CIDRブロックを更に小さく分割して使うのが一般的であり、細分化されたブロックを「サブネット」と呼ぶ
今回は「/16」で作成したブロックを「/24」の大きさで256分割にする
「VPC ダッシュボード」 から 「サブネット」 を選択
「サブネットの作成」 を選択
「VPC ID」 から 先ほど作成した「VPC」を選択
「サブネット名」: 好きな名前を入力
「アベイラビリティーゾーン」: 指定なし
「IPv4 CIDR ブロック」: 今回は 10.0.1.0/24 を指定
「サブネットを作成」 を選択
インターネットゲートウェイ
サブネットをインターネットに接続するには、「インターネットゲートウェイを設定する必要がある
「VPC ダッシュボード」 から 「インターネットゲートウェイの作成」 を選択
「名前タグ」: 好きな名前を入力
「インターネットゲートウェイの作成」 を選択
VPCアタッチ画面が表示されるので 作成した「VPC」を選択
ルートテーブルの作成
宛先IPアドレスの値により、どのネットワークに流すべきか区別する設定
「VPC ダッシュボード」 から 「ルートテーブルの作成」 を選択
「名前タグ」: 好きな名前を入力
「VPC*」: 作成した「VPC」を選択
「作成」を選択
ルートテーブル(インターネットゲートウェイ)の設定
作成したルートテーブルを選択
「ルートタブ」 を選択し、 「ルートの編集」を選択
「ルートの追加」 から
送信先:「0.0.0.0/0」
ターゲット:「internet Gateway」を選択すると 作成されたインターネットゲートウェイが表示される
ルートテーブル(サブネット)の設定
作成したルートテーブルを選択
「サブネットの関連付け」 を選択し、 「サブネットの関連付けの編集」を選択
作成したサブネットを選択し、「保存」
今回はネットワークの設定まで終わったので
続きは次の章で説明しようと思います