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どうやってカードをつくるか取り組んでみた

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はじめに

 Management3.0ででてくる モティベーションポーカーや Improvement Cards、価値観や 振り返りの振り返りなどで カードによる可視化・言える化 をやってみたいなぁとおもってみても、いざやるとなると カードの準備をどうしよう?となる。

 もちろん、セミナーなどで購入する手はある。

 が、運営側もどのくらい売れるものか読み切れず、売ってくれる列にならんで、目の前で売れきれ というのは悲しいけどよくある話である。

 また、ちょっと人数増やしてやってみようとおもっても、カードセットの準備がボトルネックで運営に一苦労ということもある。

 さらに ゆのんさんの素晴らしい記事 充実とは価値観が満たされた状態であるをみて、自分の価値観を可視化しようとした際、カードがあったら便利じゃないだろうか とおもって、実際にやってみたらやっぱり便利だったので、今回、紹介する次第である。

 なお、この記事は予告なしに適当に改変しますので、変わっていたからと言って怒らないでね。すみません。


アプローチ 2018年8月現在

 カードをつくるアプローチはおもに2つ。


どのアプローチにも共通する前提

 自分が創出しない限り、いうまでもなくコンテンツはどこからか Downloadしてくる必要がある。たとえば、以下のようなWeb Pageから Downloadしてくることになる。




Management3.0の Motivation Pokerの Card



Management 3.0 Practice: Moving Motivators


Management3.0の Improvement Cards


同じサイトのManagement 3.0 Products: Improv Cards and Storytelling


Management3.0の Delegation Poker


同じサイトのManagement 3.0 Product: Delegation Poker


Milton Rokeachの研究業績に基づいて作られた価値観リスト


ゆのんさんの記事充実とは価値観が満たされた状態であるの真ん中あたり


TDD Motivation Poker



@tokudiroさんの記事 TDD Motivation Pokerを作ってみたの「カードのダウンロード」



アプローチ その1 とにかくお安くすませたい場合

 上記のコンテンツをGetしたら、紙に印刷して裁断する。

 紙は100円ショップの厚紙を用いる。自分の場合、ダイソーに行ってダイソー 模造紙 A4サイズ 暖色系を購入した。暖色系にしたのは、寒色系より自己開示しやすいかなとおもっていることと、伏せて見せる際に裏面が透けて見にくいことにある。

 印字は、日本の各メーカーか HP のA4プリンタ・複合機ならたぶん大丈夫だが、厚紙に弱くて壊れてしまう機種もあるので要注意。レーザーの方が一般的におすすめ。

 やっかいなのは 裁断で、A4 1枚から 10カード分離するにしても意外と時間がかかる。この工程で2~3時間かかることは覚悟しておいた方がよい。また、同サイズにきるには相当の習熟が必要で、きったカードを積むとどうしても凸凹になってしまう。

 というわけで、自分の場合 現在このアプローチはとっていない。


アプローチ その2 面倒な裁断をはしょるには

 あらかじめ切り取り線がはいっていて、印刷後簡単に切り離せる用紙になっていればよい。「名刺用紙 a4」で検索すると いろいろ出てくるのでご参照されたい。

 自分の場合、A-ONE エーワン マルチカード 名刺用紙 両面 クリアエッジ ソフトアイボリー というのを購入して使っている。価格にして 500円弱、これで 100枚のカードをつくることができる。

 あとは、これに上記のコンテンツをはりこみ 印字して、切り離せば即使えるようになる。


電子データ コンテンツをはりこむのが面倒な方に

 自分が編集した電子データを公開します。google drive においておきました。

 Card電子データというところにあります。

 今のところ、以下のファイルがおいてあります。


  1. Blank Card.doc A-ONEのマルチカード 名刺用紙に適合した フォーマット

  2. Improv-Cards.doc Improvement Cards

  3. Milton Rokeach価値観カード.doc

  4. Management30-Delegation-Poker-2015-self-print-A4-Japan.doc

  5. Management30-MovingMotivatorCards-2015-self-print-A4-Japan.doc

  6. TDDMotivationPoker.doc

 Management3.0やチームメンバの価値観探求と共有、振り返りといった目的・普及のためにご自由に使っていただければとおもいます。


カードの保管

 100円ショップにいって名刺入れボックスを購入、それにカードを保管している。自分が使っているのは ダイソーの名刺入れボックス(下記写真参照)

IMG_0183.jpg

 これだと、60枚 x 3セットほど収納できる。


おわりに

 Management3.0のセミナーや アジャイル関連の勉強会で せっかくやり方まで教えてもらったのに、いざ持ち帰ってやってみようとすると、自分のように、カードがない、作るのに苦労して挫折しかけたケースもあるじゃないかとおもった。

 そこをちょっとした工夫と少々のお小遣いで実はのりこえられることを示した。

 皆さんの職場への持ち帰りに ご参考になれば幸いです。


謝辞

 マルチカードの存在を教えてもらったのは、価値観ババ抜き 伝道者の長縄先生です。あらためて感謝の意をささげたい。ありがとうございました!