ActiveLearningとはVoTT v2.1.0にて追加された、COCOのObjectDetectionタスクのデータセットで事前学習済みのモデルを用いて、その予測結果を手動アノテーションの代わりとして使うことができる機能のこと。
要するに我々人類にとって地獄のアノテーション作業を効率化してくれる機能なのだ!
今回の記事ではタイトル通り、ActiveLearning機能の紹介だけ行うためVoTTをどうやってインストールするとか一切説明しません。
VoTTのインストール方法等使い方の説明をされている記事がありましたので下記にURLを貼っておきます。
Qiita - VoTT v2.1.0 を使用して画像のアノテーション(教師データの作成)を行う
ActiveLearning機能について
今回こちらのサンプル画像Github - darknetに ActiveLearning機能を適用してみます。
実際のスクリーンショットを交えて操作の説明と、どういう結果になるのかを紹介していきます。
VoTTの初期設定をした後に下記画面が開くと思います、赤丸で囲った部分にActiveLearningというボタンがありますのでそれを押してみます。
モデルのロードに少し時間がかかった後にアノテーション結果が表示されると思います。
以上になります、読んでいただきありがとうございました。