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VoTTのActiveLearning機能の紹介

Last updated at Posted at 2019-08-15

ActiveLearningとはVoTT v2.1.0にて追加された、COCOのObjectDetectionタスクのデータセットで事前学習済みのモデルを用いて、その予測結果を手動アノテーションの代わりとして使うことができる機能のこと。
要するに我々人類にとって地獄のアノテーション作業を効率化してくれる機能なのだ!

今回の記事ではタイトル通り、ActiveLearning機能の紹介だけ行うためVoTTをどうやってインストールするとか一切説明しません。
VoTTのインストール方法等使い方の説明をされている記事がありましたので下記にURLを貼っておきます。
Qiita - VoTT v2.1.0 を使用して画像のアノテーション(教師データの作成)を行う

ActiveLearning機能について

今回こちらのサンプル画像Github - darknetに ActiveLearning機能を適用してみます。

実際のスクリーンショットを交えて操作の説明と、どういう結果になるのかを紹介していきます。

VoTTの初期設定をした後に下記画面が開くと思います、赤丸で囲った部分にActiveLearningというボタンがありますのでそれを押してみます。
vott_annotation_1.PNG

モデルのロードに少し時間がかかった後にアノテーション結果が表示されると思います。
vott_annotation.PNG

以上になります、読んでいただきありがとうございました。

参考

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