就活をしていると、企業のマイページ毎にパスワードを作る必要があったので書きました。
組み込みライブラリで単純に
$ ruby -e 'puts 8.times.map{[*"A".."Z", *"a".."z", *0..9].sample}.join'
パスワードはシンプルに大文字、小文字、数字で構成されます。
同じ文字が何回もあってもいいとしました。
桁数を変えたければ、8を任意の数に変えてください。
ですが、この方法でパスワードを作るのはダメです。
sample
を使ったパスワードは安全とは言えません。予測されてしまいます。
詳しくは、「Rubyのsecurerandomを使う意味」の回答を参照してください。
SecureRandomで安全に
$ ruby -r securerandom -e 'puts SecureRandom.alphanumeric(8)'
安全なパスワードを作るにはsecurerandom
を用いるのが良いようです。
SecureRandom.alphanumeric
を使えば大文字、小文字、数字の安全なパスワードが作れます。