はじめに
昔、というほどでもありませんが、フィルムカメラだったり、インスタントカメラが主流の時は撮影可能枚数を気にしながらの撮影だったため、撮影タイミングをかなり気にしていた記憶があります。
ですが、携帯、スマートフォンの登場以降はその撮影枚数など気にせず好きなタイミングで好きなだけ写真を撮ることが可能となりました。そして整理されずにたまっていく写真。
そのような中、甥っ子が撮影した鉄道写真に夢中になっている姿を見て、写真を効率的に整理し、思い出を形に残す方法について考えるようになりました。そして、自分自身で専用のアプリを開発するに至りました。完成度については、プロの皆さんにはあしもとにも及びませんが温かい目で読んでいただけるとありがたいです。
私について
キャリアチェンジを目指す中で、これからの時代に必要なスキルとしてプログラミングに興味を持ちました。特に、自分でアイデアを形にできるところに魅力を感じ、2024年3月から本格的に、プログラミングスクールに入学し学び始めました。
なぜ作ったのか
プログラミングスクールでの学習の一環として、自分の身近な課題を解決するアプリの作成に挑戦しました。甥っ子の鉄道写真をきっかけに、プログラミングのスキルを活かして、写真の整理や共有が簡単になるアプリを作ってみることにしました。
どんなアプリなのか
機能一覧と一部機能が下記になります。
🚆 機能一覧
- ユーザー登録機能/ログイン機能/Googleログイン機能
- パスワードリセット機能
- マイページ
- ユーザー情報編集
- アカウント削除
- 投稿機能
- 駅名、路線名、都道府県、コメント、撮影場所、画像
- 投稿一覧
- 詳細（編集、削除）
- お気に入り追加ボタン（電車アイコン）
- 検索機能（都道府県、路線名、駅名、フリーワード）
- ユーザー自身の投稿一覧
- お気に入り投稿一覧
- バッジページ
- SNSシェア機能（X：旧Twitter）
🚆 機能紹介
| 新規登録 |
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| 名前、メールアドレス、パスワード、パスワード確認から新規登録が可能。 |
| 新規投稿 |
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| 駅名と路線名はID番号から簡単に一致させることができます。全て必須項目です。 |
| 投稿一覧 |
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| 投稿一覧からお気に入り登録や投稿詳細を見ることが可能。上部には様々な方法で検索できるようにしています。（お気に入り一覧。ユーザー自身の投稿一覧も同様） |
| 投稿詳細 |
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| 投稿詳細から編集、削除が可能。 |
| マイバッジ |
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| 投稿数に応じたバッジ機能。何枚でバッジが現れるかはお楽しみ。 |
作ってみて思ったこと
デザイン難しい
みやすいデザイン、使いやすいボタンの配置や入力フォームを考えることは非常に難しいと感じました。特にデザインサイトのようなものからすでに完成されたものは利用できますが、そのままではうまく反映されず、コードをちゃんと理解することの重要性を感じました。
エラー解決の難しさと学び
開発中、予想もしないエラーやバグに直面するたびに、解決のためのリサーチに多くの時間を費やしました。特に、Google認証や502エラー問題に悩まされました。そのたびに公式ドキュメントやコミュニティを活用し、少しずつ理解を深めました。エラー解決を通じて、問題解決力や検索スキルの重要性を改めて実感しました。
機能の取捨選択の難しさ
開発を始めた当初は、「あれもこれも入れたい」と多機能なアプリを目指していました。しかし、時間やスキルの制約もあり、すべてのアイデアを実現するのは難しいと感じました。そのため、まずは写真の整理と共有という基本機能に集中し、シンプルなアプリとして完成させることを目指しました。この経験を通じて、優先順位をつけることの大切さを学びました。
おわりに
今回のアプリ制作を通じて、学んだ知識を形にする楽しさを実感しました。最初は何も分からなかった私がここまでのものを作れるようになったのは、大きな自信になりました。他の受講生の皆さんの作品を見て、アイデアの豊かさや技術力に刺激を受けると同時に、自分ももっと成長したいという気持ちが高まりました。
これからはさらにスキルを磨き、多くの人に価値を届けられるアプリを作りたいと思います。そして、プログラミングを通じて得た楽しさや喜びを他の人にも伝えられる存在になりたいです。
最後に、家族やスクールの講師、受講生仲間の皆さんに心から感謝します。皆さんがいたからこそ、ここまで頑張ることができました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、一歩ずつ成長していきます！
👇より詳しい内容は下記記事になります。