はじめに
アドベントカレンダー12/6 = 6記事目
今回は、私がもっと早く学んでおけばよかったと感じた「SQL」 について書いていきます。
参加しているアドベントカレンダーはこちら👇
どうして「SQL」なのか、具体的内容を記していきたいと思います。
🌱そもそもSQLとはなんぞや
まず、SQLとは何かについて。
下記サイトから引用すると
データベースとやり取りするときに使う言語
正式名称は、Structured Query Language
日本語にすると、「構造化照会言語」
読み方は、エスキューエル・シーケル・シークェルなどになります。
- データを取り出す(SELECT)
- データを追加する(INSERT)
- 更新する(UPDATE)
- 削除する(DELETE)
といった操作を行うために使います。
もっと「SQL」を知っておくべきだったと思った理由
ここからは、本題のなぜ「SQL」なのかについての理由や述べていきたいと思います。
1.業務で必要だから
1番の理由はこちらです。
私が主に担当しているタスクは、リライトになります。
データ処理のコードを沢山見る=SQL文も自然と沢山見る状態です
正直、未経験からの転職時、WEBサービス作成しましたがこの時に少し触れただけ。
また、資格取得のために勉強した時、必死になって覚えた程度
受験が終わればきれいさっぱり脳内メモリから削除された状態に(記憶の奥底に本当に基本的な部分のみ残した状態で格納)
SELECTだけではなく JOIN や WHERE の条件、GROUP BY、サブクエリなど、
理解していないと読み解けない部分がたくさんある状態に焦りを感じています;;
2.あらゆる職種で幅広く活用できるから
改めて調べると、SQLは IT業界に限らずあらゆる職種で活用されています。
- データ分析
- 営業
- カスタマーサポート
- マーケター
必要なデータを自分で取れるだけで、
業務効率も意思決定のスピードも格段に上がる
さらに、SQLは習得のハードルが低く、
Excelでは扱いきれない大量データにも強い。
「SQLができる=信頼される働き方ができる」
というのも納得です。
3.一度覚えると長期で活用できるから
未経験で勉強していた頃の私は、
「資格試験だけ乗り越えればいいかな」
という気持ちでした。
ですが実務に入ってみて痛感しました。
SQLは…
- データ分析
- アプリケーション開発
- バッチ処理
- ログ解析
など、あらゆる場面で使われる「一生もの」のスキルです。
プログラミング言語のようにバージョンアップで大きく変わることも少なく、
長期で活用できる のも魅力だと思います。
SQLを活用している企業は?
SQLをしっかり勉強して、価値あるエンジニアになる為、その先の事も見越して、実際に積極的にSQLを活用している企業はどんな所があるのか、
「SQL×転職」「SQL×活用企業」といった検索キーワードで調べてみました。
エンジニアの会社はもちろんの事、タイミー、メルカリ、モノタロウ、コナミデジタルエンタテイメント、NTT、クックパッド等々。
大手はもちろん、幅広い業界がSQLを活用していました。
つまり、SQLは業界を問わず求められるスキル ということ。
最後に
今回の記事では、
なぜSQLをもっと勉強しておくべきだったのか をまとめてみました。
アドベントカレンダーをきっかけに、
業務で出てくるSQLを「読み解ける」だけでなく、
自分でも書けるレベルを目指していきたいです。
パッと理解できるようになり、
まずは社内で頼られる存在を目指して、今後も学習を続けていきます!