javascriptを触ってて
for文周りって色々あるけどfor以外使ったことなかったので調べてみました。
for
まずはスタンダード?なfor文から。
const arr = ["banana", "apple", "orange"];
for (let i = 0; i < arr.length; i++) {
console.log(arr[i]);
}
出力結果としては
banana
apple
orange
となります。
for(初期値; 条件式; 増減値) {}
のように3つの引数を入れてあげれば出力できました。
自分はよくこれを使っています。
for-in
次はfor-inで、これはあまり使ったことがないのですがオブジェクトの中身などを取り出したいときに使用されるみたいです。
const obj = {
name: "太郎",
age: 15
}
for(let key in obj) {
console.log(key + ":" + obj[key]);
}
出力結果としては
name: 太郎
age: 15
となります。
for (変数 in オブジェクト)とすれば
オブジェクトのプロパティの数だけ繰り返してくれます。
for-of
for-ofは配列に対して使用できます。
const items = [1,2,3,4,5,6];
for (let item of items) {
console.log(item);
}
出力結果としては
1
2
3
4
5
6
となります。
for (変数 of 配列)とすれば配列の数だけ繰り返します。
for文のように条件式を入れないのでこっちの方がわかりやすい印象です。
foreach
最後はforeachですがこれは配列に対してつかえます。
var items = [
{
id: 1,
name: "太郎"
},
{
id: 2,
name: "健"
}
];
items.forEach( function( value ) {
console.log( value.name );
});
配列の要素一つ一つに対して処理を実行できるので使いどころが多そうな印象です。
まとめ
今回はjavascriptのfor系を調べてみました。
同じようなものでも違いがあるので色々調べてみて使ってみたいと思います。