📲日程教えます!報告します!LINEで
こんにちは。
最近デジタルの勉強を始めた会社員ふひーです。
普段私は小売業の商品部で働いておりますが、
「商品」について詳しく分かるべき部署であるからこそ
会社で実施する研修やセミナーも多くあります。
しかし、仕事の特性上、出張も多いのも事実…😢
出張も多い中で受講しないといけない研修も盛りたくさん💦
どれをいつまで受講か忘れてしまい、何度か締め切りを過ぎたこともあります。
そこで![]()
出張先でも、いつでも受講すべき研修やセミナーが確認できるLINE Botを作ってみました。
さらに
確認だけでなく、「受講完了」したことも報告できる機能も一緒に添えましたので詳しくは👇
使用したツール
・Make (旧:intergtomat)
・LINE Bot
・Google Spreadsheets
📚Makeのシナリオ
【作成パターン】
1. 名前を入力すると、受講すべき研修・回答すべきアンケートリストが確認できるパターン
2. LINEに完了報告をすると、Google Spreadsheetsに保存されるパターン
3. 間違った内容を入力した時にエラーメッセージが出るパターン
作り方
まずは、スプレッドシートを準備!
LINE Botに連結するGoogle Spreadsheetsを準備します。
➀が研修のリスト・②が完了報告したら保存されるシートになります。
■「パターン1」のモジュール設定方法
シナリオの一番上の列
・LINEとGoogle Sheetsを連結します。
・モジュールは、Google SheetsのSearch RowsとLINEのSend a Reply Messageを選択します。
・各モジュール別の設定方法は、下記の映像です。

■「パターン2」のモジュール設定方法
シナリオの中間の列
・LINEとGoogle Sheetsを連結します。
・モジュールは、Google SheetsのAdd a RowsとLINEのSend a Reply Messageを選択します。
・各モジュール別の設定方法は、下記の映像です。

■「パターン3」のモジュール設定方法
シナリオの最後の列
・LINEを連結します。
・モジュールは、LINEのSend a Reply Messageを選択します。
・モジュールの設定方法は、下記の映像です。

フィルターを必ず設定しましょう!
各モジュール別のフィルターを設定しないとエラーが発生します。
・Routerを追加し、LINEのWatch Eventsと各モジュールを連結します。
・Routerと各モジュール間のフィルターの設定は、下記の映像です。
映像➀がパターン1・②がパターン2・③がパターン3になります。
➀
②
③
以上で設定完了となります。
Run onceをクリックし、活性化になった状態でLINEにメッセージを入力すると、チャットが届きます。
完成したLINEがこちら!
※スマートフォンの方は、映像が動かない場合クリックして拡大すると確認できます。
あとがき
完成したものは簡単そうに見えますが、中身を作るのは大変ですね。
世の中を便利にするために、何かを作る人を尊敬します。
初めて作ることで、とても戸惑ったりフィルター設定を間違えて永遠にメッセージが反応しなかったりで大変でしたが、やりがいあることですのでみなさんもぜひ作ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
良い一日を![]()

