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Issue, Pull-Request, Contribute Templateの作り方

Last updated at Posted at 2016-09-09

結構前の記事になってしまいますが、Github上でIssue, Pull-RequestのTemplate機能を使うことが可能になりました。
https://github.com/blog/2111-issue-and-pull-request-templates

これを社内で試してみたところ、結構評判が良かったので、テンプレート作成方法を紹介します。

作り方

以下のルールでテンプレートファイルを作成し、それらを指定したパスに置けばテンプレート機能を使うことができます。

テンプレートファイル名

Template ファイル名 できること
Issue ISSUE_TEMPLATE.md Issue作成時のテンプレート 
Pull-Request PULL_REQUEST_TEMPLATE.md Pull-Request作成時のテンプレート
Contribute CONTRIBUTING.md Issueへのコメント、PullRequest時に guidelines for contributing というリンクが表示される

テンプレートファイルを置く場所

テンプレートが適用されると

例えばissue作成時に、ISSUE_TEMPLATE.mdの内容が入力された状態で表示されます。
image
CONTRIBUTING.mdの案内もちゃんと出てますね。

Template機能使用時の注意

これらの機能を反映させるには対象リポジトリのDefault branch上にテンプレートファイルが置かれている必要があります。
defaultbranch.png

Default branchとは、git cloneした際に最初に設定されていたり、Pull-Request時のBase branchとして設定されているブランチのことです。
初期設定ではmasterに設定されているので、masterにテンプレートファイルが置かれればテンプレート機能を使うことができます。
運用上、Default branchが別のブランチに設定されている場合は、そのブランチ上にテンプレートファイルを設置するようにして下さい。

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