エンジニアの先輩から教わったスキルハックです。
ターミナル上で、pushする際に、git branch
でブランチ名確認して、
「feature/fix-password-form
いちいち打つのめんどくさいな〜。」って思っていました。
Tab補完ができれば、fe
くらいのタイミングでもう入力できます。
楽ちん楽ちん。
コミットする際も地味にめんどくさい。
git commit -m "xxxxxxxx"
g → tab → c → tab → "xxxxxx"
てな感じでスイスイ行きます。
Sourcetreeをaddする時くらいしか使わない自分からするとだいぶありがたい。
だまされたと思ってやってみてください。マジで捗ります。
#導入方法
macOS CatalinaからMacのデフォルトのシェルがzshになったそうです。
それまでは、bashだったそう。
シェルについて詳しくないですが、以下の記事がわかりやすくまとまってました。
bashとzshの違い。bashからの乗り換えで気をつけるべき16の事柄
##zsh-completionsをインストール
https://formulae.brew.sh/formula/zsh-completions
上記サイトの通り、コマンドを叩く
-[注意]- 就業中や勉強中の方はビール飲みたくなるので、見ないほうがいい。
brew install zsh-completions
##設定を有効にするために~/.zshrcに追記
if type brew &>/dev/null; then
FPATH=$(brew --prefix)/share/zsh-completions:$FPATH
autoload -Uz compinit
compinit
fi
これだけです。
ちなみに自身は.zshrc
ファイルがなかったので
touch .zshrc
でファイルを作ってからvim
を使って追記しました。
エディタはなんでもいいと思います。
vim .zshrc
ターミナルを開き直すのは面倒なので以下のコマンドで再読み込み
source .zshrc
すると、Tab補完が有効になっているはずです。
これで今日から、Tab補完なしで生きれない体になったぜ!!
マジでgitの操作が捗ります。多分1.8倍くらい。ありがたや。アディオス。