#pragma region
を使った折り畳みでソースコードの見渡しをよくする
メソッド定義は最初から折り畳みができるようになっているが、
簡単に折り畳みができないインナークラスやメンバ変数、定数定義がズラズラと長い場合、クラスの実装の見渡しが悪くなる。
以下のような記述をすることで簡単に折り畳みができるようになる上に、何が折り畳まれているのかが分かりやすくなる。
Hoge.h
#pragma region Inner Class
ref struct _RGB {
float r;
float g;
float b;
_RGB(float _r, float _g, float _b) : r(_r), g(_g), b(_b) {}
};
#pragma endregion
#pragma region Member Fields
array<_RGB>^ RGBs;
#pragma endregion
#pragma region Literals
literal float RGB_LENGTH = 255;
#pragma endregion
上記の#pragma region
行の行頭には-
が表示される。-
をクリックすることで以下のように折り畳むことができる。
Hoge.h
+[Inner Class]
+[Member Fields]
+[Literals]
VsVimを使っている人は、カーソルが#pragma region
から#pragma endregion
の間の行にあれば、zaを入力するだけで折り畳み&解除ができるので便利。