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Mac mini(Early 2009)にmacOS Mojaveをインストール

Last updated at Posted at 2019-03-18

前回(→Mac mini(Early 2009)のSSDを交換)、SSDを交換したのでOSを再インストールします。

macOS Mojave非対応のMacにMojaveをインストールしてみた」を参考にインストールメディアをSSD交換前に予め作っておきます。私は外付けHDDを一部パーティションを区切ってそこに作りました。

SSD交換後、Optionキーを押しながら起動します。外付けHDDを指定してしばらく待つとインストーラーが起動するはずです。しかし、一向にリンゴマーク下のメーターが進まない。何かがおかしい。ドライブのエラーを疑い、たまたま手元にあったMac OS X 10.5.6 のインストールDVDから起動しました。ディスクユーティリティからFirst Aidを走らせます。再起動し、もう一度外付けHDDを指定すると、無事インストーラーが起動しました。


日本語を選びます。


インストールを進める前に、SSDをフォーマットします。左下にあるDisk Utilityをダブルクリック。SSDを選び、消去。Mac OS拡張(ジャーナリング)を選び、フォーマットが完了したらユーティリティを閉じてインストールを進めます。


インストールされます。
インストールが終わると、起動に失敗します。これは正常です。パッチを当てます。


もう一度外付けHDDから起動し、左下にあるMac OS Post Installをダブルクリック。
システムレポートから調べられるモデル番号を選びます。ここでは、Macmini3.1。OSを入れたSSDを選びPatchをクリック。

パッチを当て終わり再起動すると、なぜかカーネルパニックを吐きました。再度外付けHDDから起動し
First Aidを試みるも効果なし。
ここで、以前調べたことを思い出しました。外付けHDDから起動し、左下のTerminalをダブルクリック。

~# diskutil verifyDisk /dev/disk0

でSSDを確認し、

~# diskutil repairDisk /dev/disk0

でSSDを修復。


名称未設定になっているのが嫌だったので、ディスクユーティリティからMacintosh HDに変更しました。

先程と同様の手順でもう一度パッチを当て、再起動すると無事起動しました。


初期設定を済ませれば完成です。

家の中でファイル共有をかけたり、友人や後輩とMinecraftのマルチプレイをするためのサーバーとして使っています。
お金にゆとりができたら、まともなスペックに買い替えたいです。

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