高校の部活で、部員たちが使えるLinux環境を構築することになりました。それなりの人数が同時に使うわけで、誰がどの席を使うかも不特定です。そこで、
- ユーザーとグループをLDAPで管理
- ホームディレクトリをNFSでautomount
とすることにしました。
やったこととしては、
- LDAPサーバーの設定
- ユーザーとグループの追加
- schemaの追加
- automountマップの設定
- sudoの設定
- LDAPクライアントの設定
- LDAPログイン
- ホームディレクトリのautomount
- sudoの設定をLDAPから取得
- 使いたいパッケージの追加
といった流れです。
ディストリビューションは師匠に倣ってDebian GNU/Linux stretchを使っていきます。次回から、詳しい内容に入ります。