PHPとは
PHPは意識してみると至る所で使用されています。
PHPはユーザーが入力した情報を取得し保管をすることもできます。
その機能を使用すれば分かりやすい所でいうと、webサイトやアプリの登録やログインのシステム作成が可能です。
また他にも、様々な会員情報を自動入力する機能を実装することでユーザーの負担を減らすことも可能です。
PHPを書いてみよう
PHPで画面出力するには echo が必要です。
<?php
echo "Hello world";
?>
この記述により画面上では、Hello world が出力されます。
またPHPはHTMLに記述も可能です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
</head>
<body>
<?php echo "Hello world"; ?>
</body>
</html>
HTMLに記述する際は、基本的にbodyタグの中に書きます。
上記の書き方で出力が可能です。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
</head>
<body>
<h1><?php echo "Hello world"; ?></h1>
</body>
</html>
このように例えばh1タグで囲むことによりタグの役割を持たせることも可能です。
変数への代入
長い文章を入力するときに毎回入力するのは、手間になり入力ミスにも繋がります。
そんな時は変数に代入すると便利です。
$a = "おはようございます、こんにちは、こんばんは";
echo $a;
echo $a; で、おはようございます、こんにちは、こんばんはが画面に出力されます。
今回は、$aという変数に代入しました。
コード量が増えたときのためにも分かりやすい変数名を付けるようにしましょう。
変数名は基本的には自由に決められますが、数字のみや数字から始まる変数名はつけることが出来ません。
また変数は再代入が出来るので、その点も注意しましょう。
<?php
$word = 'おはようございます';
$word = 'こんばんは';
echo $word;
この場合だと最後に$wordに代入したこんばんはが出力されます。
別々の変数名に変更しましょう。
最後に
今回は簡単にPHPについて説明しました。
僕自身まだまだ勉強不足ですが、PHPを使いこなすことによって作成できるものの幅がぐっと広がるので、少しずつでも理解を深めていきます!