概要
httpなサイトだと以下のようにプロトコルが省略されていて、https://とキーボードを打たなけばプロトコルを切り替えることができません。
Bookmarkletを作成し
閲覧しているページのhttp/httpsの切り替えをできるようにしました。
http://example.com/ ⇔ https://example.com/
※ 自動でhttpsにリダイレクトするページは、切り替えることができません。Qiitaもちゃんとリダイレクトしているのでhttpsのままになります。
Bookmarklet
下記コードをBookmarkletに設定するとワンクリックで切り替えられます。
(名前は好きにつけてください。私は、http↔httpsと名前を付けています。)
http↔https
javascript:(function(){var%20url%3Dlocation.href%3Bvar%20protocol%3Dlocation.protocol%3Bif(protocol%3D%3D%22https%3A%22)%7BopenUrl%3Durl.replace(%2Fhttps%2Fi%2C'http')%3B%7Delse%7BopenUrl%3Durl.replace(%2Fhttp%2Fi%2C%20'https')%3B%7Dwindow.location.href%3DopenUrl%3B})();
コードの中身
やっていることは簡単で
プロトコルを判別してURLを書き換えしているだけです。
var url=location.href; //URLを取得
var protocol=location.protocol; //プロトコルを取得
//プロトコルを判定する
if ( protocol == "https:" ) {
// httpsの場合はhttpに置換する
openUrl=url.replace(/https/i , 'http');
} else {
// httpの場合はhttpsに置換する
openUrl=url.replace(/http/i , 'https');
}
// ページ遷移する
window.location.href = openUrl;
活用方法
Google Chromeの常時SSL化でどんどんhttpなサイトは減ってきているので、
用途は限られて来ますが、、、
- http/https両対応しているサイトの動作確認
- 他所様のサイトがhttps対応されたか確認
などが楽になります。
