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kintoneAdvent Calendar 2016

Day 20

kintoneを支えるcybozu developer networkの成長

Last updated at Posted at 2016-12-19

kintone Advent Calendar 2016 の20日目の記事!!
kintone Advent Calenderも終盤に近づいてきました。

さて、クラウド型業務システムのプラットフォームである「キントーン」をさらに乗りこなすために、数多くのTipsやSample, SDKがcybozu developer network にあることをご存知でしょうか。その、cybozu developer network の成長(昨年比)と今後についてこちらで語ってみたいと思います。

1. デベロッパーの宝箱 developer network

2016/8/13にリニューアルしました。
20161218-19-30_No-00.png

2. 増え続けるコミュニティメンバー

『cybozu developer network』は、2016年12月20日時点で 6,350 を超えるメンバー登録があります。オープンしてから 2年8ヶ月ほどですが多くの人に活用されていますね。ちなみに、グラフはkintoneで表示したものです!

2-1. コミュニティメンバー数と開発者ライセンス数

20161218-19-43_No-00.png

2014 2015 2016 2016-2015
コミュニティメンバー数 1,400 3,150 6,350 +3,200
開発者ライセンス数 540 1,500 3,350 +1,850

kintone開発者ライセンス(無償)は目玉の特典サービスの一つで、メンバーの方であれば誰でも申し込むことができます。
参考:開発者ライセンスの発行方法

2-2. PV、UU (Weekly)

20161218-19-40_No-00.png
冬にかけて横ばいですが、年でみると上昇傾向です。

3. デベロッパーデモで動きをチェックしよう

こちらもメンバー特典の一つで、developer network に掲載されているTipsやSampleをkintoneアプリで紹介しています。開発する前に挙動を確認したい方にはオススメです。

20161218-21-32_No-00.png
デモログイン情報

4. HTTP Client Tool for kintoneでkintone APIを試そう

世の中には便利なRESTClient toolはありますが、こちらはkintoneをフロント(DOM操作してデザイン改良)にして動いています。

20161218-21-44_No-00.png
HTTP Client Tool for kintone

5. 活発なコミュニティで気軽に質問しよう

『cybozu.com developer network』には、メンバー同士で質問・回答できるコミュニティがあります。
現時点で、1,120 を超える質問と、3,500を超える回答数。最近では全国のkintoneファンによるコミュニティ回答が目立っています。ありがとうございます!
参考:開発者コミュニティ投稿一覧

6. 気になる人をフォローしよう

コミュニティでよく回答している、良い質問をしている人のコメントは役立つはず!コミュニティのユーザーリンクをクリックするとこのような画面に表示されます。
20161218-22-21_No-00.png

7. タイムリーなお知らせをフォローしよう

耳寄りな情報をフォローして、キャッチアップしましょう。
参考:お知らせのフォロー方法

8. kintone Utility for JavaScript でもっとkintoneを活用しよう

kintone Utility for JavaScript は kintone API をより手軽に利用するためのライブラリで、kintone Advent Calendar 2016 3日目の記事で詳しく紹介されています。

GitHub Pages はこちらのようです。
https://kintone.github.io/kintoneUtility/kintoneUtility.min.js

9. その他、気になる情報はブックマークしよう

今後のdeveloper network

トップページデザインのリフレッシュ

今のデザインは情報がぎゅっと詰まっており、開発者ライセンスの申し込みや勉強会、デベロッパーデモ情報などの特典がわかりにくいので、改善したいと思います。

わかりやすさ、探しやすさを追求したUIに

TipsやSampleをタイムリーにリリースする傍ら、探しにくくなっているという声を頂いております。いくつかの切り口で探しやすいデザインに改良したいと思います。
rex0220さんの kintone カスタマイズ関連リンク集はとても参考になります。

Garoon REST/JavaScript APIも追加

リリース時期によりますが、Garoon APIも新しいドキュメントが追加されます。TipsやSampleを含めてエコシステムの幅を広げていきたいと思います。

Zendeskの機能要望、ほか

  • 気になる記事をブックマークしておきたい
  • コミュニティで活躍している人をランキング
  • 開発者ライセンスをすぐ提供したい

と、2017年考えていることをこちらに紹介してみました。

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