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個人開発でGithubのissue,プルリクを活用する方法

Last updated at Posted at 2023-04-12

前提

一般的にはチーム開発で活用しているGithubのissueやプルリク。

でも、チーム開発へ参加する時の練習にもなるので、個人開発で活用してみたい!という方向けです。
もちろん、これをやっていくと草生えます。

issueを作成する

まずはGithubのリポジトリページを開いて、issuesタブ(codeタブの隣)を押す。

画面の右端にNew issueという緑のボタンがあるので押す。

入力フォームが開くので、TitleやLeave a commentを埋める。
issueは、オープンソース開発だと不具合報告とかに使われていますが、今回は個人開発なので自分のtodoリストみたいに使っちゃいましょう。

submit new issueボタンを押せばissue作成が完了。

作業ブランチを作る

ブランチの管理は、いつも同じブランチを使っても良いし、issueごとに新しいブランチを作っても良い。
今回はブランチの作り方等の練習になるので、毎回新しいブランチを作る方向でやっていきます。

プロジェクトファイルの.gitファイルがあるディレクトリで、以下のコマンドを打つ。

$ git checkout -b `ブランチ名`

このコマンドで、ブランチの移動とブランチ作成が1回で完了します。
ブランチ名は自分がわかりやすいものでOK。私はfix#24など、issue番号をつけたfixブランチを作って行っていました。

# 作業ブランチで開発
ブランチの移動も終わっているので、ひたすらissueに書いた通りの修正をやっていく

開発したファイルをステージング

以下のコマンドで、作業ブランチの変更したファイルを全てステージングに上げる

$ git add .

コミットする

コミットメッセージをつけてコミットをする。

$ git commit -m 'コミットメッセージ'

Githubのリモートリポジトリへプッシュする

作業ブランチごと、Githubのリモートリポジトリへプッシュする。

$ git push origin 作業ブランチ名

Githubのリポジトリ上でプルリクをする

Githubのリモートリポジトリのページを開いて、先ほどissue作成に使ったissuesタブの隣にあるpull requestタブを開く。
オレンジっぽい枠に囲まれて、
作業ブランチ名 had recent pushes less than a minute agoみたいなメッセージが入っているところに
Compare & pull requestという緑のボタンが出現するので、押す。

フォームが開くので、作業内容をメモったりして、最後の行に以下の内容を書き込む。

close #issue番号

issueを作ると、そのタイトルの隣とかに#付きで通し番号が表示される。
この番号と共に、closeとコメントをつけるテキストを入れると、プルリクが承認された時に自動でissueがcloseするようになるので、つけておく。

書き込みが済んだら、Create pull requestボタンを押す。

緑の枠に囲まれて以下のように色々出てくるが...

Require approval from specific reviewers before merging(マージ前に特定のレビュアーからの承認を要求する)
Continuous integration has not been set up(継続的インテグレーションが設定されていません)
This branch has no conflicts with the base branch(このブランチにはベース ブランチとの競合はありません)

Merge pull requestという緑のボタンを押す。

フォームが出現するが、スルーしてConfirn mergeという緑のボタンを押すとリモートリポジトリ上ではmasterブランチと作業ブランチのマージが完了する。

次に、紫の枠に囲まれて、作業ブランチをリモートリポジトリで作業ブランチを削除しますか?と聞かれるので、グレーのDelete branchボタンを押す。

masterブランチに移動する

Githubでの作業は終わったので、次はターミナルに戻って、.gitファイルがある作業ディレクトリで以下のコマンドをうつ。

$ git checkout master

リモートリポジトリからpullする

さっきGithub上でmasterと作業ブランチをmergeしてしまったので、最新の状態をpullしてローカルリポジトリを更新する。

$ git pull origin master

(補足)作業ブランチを削除

いらなくなったブランチ、また間違って作成したブランチは以下のコマンドで削除できます。

$ git branch -D ブランチ名
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