Snowflake World Tour、超楽しかったです。
今回は、SnowVillageのスタッフで参加させてもらったので、その話を書きます。
SQL輪投げ
写真の右上に問題文があるので、【?】に入る単語に輪投げが入れば、アプリに入力する合言葉を渡します。
《SQL QUIZ (easy) 》
SELECT
column1,column2, SUM(column3)
FROM hoge_table
【?】 BY ALL;
答えの選択肢
WHERE | HAVING | GROUP |
WHERE | GROUP | HAVING |
GROUP | WHERE | HAVING |
正解
GROUP
(どの的に当たってもOK)
GROUP BY ALL が超便利!Snowflakeらしい!ということで出したかった問題です。
全チーム答えはわかってもらえて、でも輪投げがうまくいかない・・というチームもあり、リアルコンテンツならでは感がありました。
《SQL QUIZ (hard) 》
SELECT
【?】('{"b":1,"a":2}');
答えの選択肢
PARSE_XML | PARSE_JSON | PARSE_IP |
TO_BINARY | TRY_PARSE_JSON | CHECK_JSON |
TRY_TO_BINARY | TO_DECIMAL | TO_NUMBER |
正解
PARSE_JSON
TRY_PARSE_JSON
CHECK_JSON
hard と super hard は問題の準備だけしてたのですが、本番で使わなかったので、こちらで供養しておきます。
カッコ内がJSON形式の文字列なので、JSON関係の関数を選べば正解でした。この3つ以外はエラーになります。
PARSE_XX 系はいろいろあるのですが、parse_url
だとエラーにならないので選択肢から外しました。いろいろと学びがあります。
select parse_url('{"b":1, "a":2}')
;
/* "{
""fragment"": null,
""host"": null,
""parameters"": null,
""path"": ""1, \""a\"":2}"",
""port"": null,
""query"": null,
""scheme"": ""{\""b\""""
}"
*/
《SQL QUIZ (super hard) 》
SELECT
【?】
(52.516262, 13.377704, 8);
答えの選択肢
H1_LATLNG_TO_CELL | H2_LATLNG_TO_CELL | H3_LATLNG_TO_CELL |
H4_LATLNG_TO_CELL | H5_LATLNG_TO_CELL | H6_LATLNG_TO_CELL |
H7_LATLNG_TO_CELL | H8_LATLNG_TO_CELL | H9_LATLNG_TO_CELL |
正解
H3_LATLNG_TO_CELL
地理空間関数の1つで、
特定の緯度、経度、解像度の H3 セル ID の INTEGER 値を返します。
とのこと。
H3対応になったよ!ということで作ってみましたが、H3って何?っていうのと、答えが1つしかないので輪投げとして難しい!ので、super hard です。
(詳しい説明は下記のリンクからよろしくです)
https://docs.snowflake.com/ja/sql-reference/functions/h3_latlng_to_cell
https://www.snowflake.com/ja/blog/getting-started-with-h3-hexagonal-grid/
みなさま、ご参加ありがとうございました。
またよろしくお願いします!