すでにあるテーブル(migrationファイル)にカラムを追加してphp artisan migrate
しても良いが、そうするとロールバックする時に down()で テーブル自体がなくなってしまいます。
なので、新しいmigrationファイルを作って編集していきます。
##① migrationファイルを作る
php artisan make:migration add_user_id_to_posts_table --table=posts
補足
既存のテーブルに変更を加える場合には、--create オプション
ではなく、--table オプション
を使って、テーブル名を指定します。
##② migrationファイルを編集
up() にはカラムの追加を、
down() はこの処理を巻き戻す処理を書きます。
add_user_id_to_posts_table.php
public function up()
{
Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
+ $table->string('summary'); //カラム追加
});
}
public function down()
{
Schema::table('posts', function (Blueprint $table) {
+ $table->dropColumn('summary'); //カラムの削除
});
}
###③ migrationする
php artisan migrate
###★ 確認
現在適用されているmigrationファイルの確認
php artisan migrate:status
あと、MySQLでも確認する。
DESC posts;
もしこの変更を取り消したい場合はロールバック
php artisan migrate:rollback --step=1
もしロールバックでエラーが出たら
php composer.phar dump-autoload