Visual Studio Codeの話
Markdownもいける
Visual Studio CodeはMicrosoft社の提供するオープンソースのソフトウェアで、Windows/MacOS/Linux上で動作する軽量のソフトウェアです。
元はというと、Qiitaもそうですが、「自分のブログもそろそろMarkdownで書こうかな」と思って色々調べていたところに、Visual Studio Code(以下VSCode)もMarkdownに対応しているという話を見つけ、早速ダウンロードしてみたわけです。
(便利な拡張機能があったら、随時追記していきます。)
Markdownに関して
こちらの方のが画像付きで分かりやすいです。
https://qiita.com/akira6592/items/da5271a4987eab2c7a5a
多くのプログラミング言語に対応
Microsoftの提供するC#/VB.Net系列だけでなく、PHP, Ruby, Pythonなど様々な言語に対応しており、それらのハイライト表示にも対応しているとのこと。
また、このMarkdown書式の.mdファイルにも対応し、プレビュー機能も備えています。これがなかなか見やすくて、完成予想図がさっと見渡せるのが良いですね。
その他気になること
拡張機能
Markdownだけで探してもずらっと拡張機能が並びます。何だろう、All in Oneパッケージって。
ショートカットやカスタマイズ
ショートカット機能やカスタマイズが豊富で、カスタマイズ設定は、
- アプリケーション全体
- ユーザーごと
- ワークスペース(VS本家のソリューションとか)ごと
という風に分かれていて、下から順に優先し上書きされていくとのこと。
困ったときのCtrl+P
上記のショートカットは多岐にわたるので、正直覚えていられません。
しかし、「Ctrl+P」のショートカットキーさえ覚えていれば、クイックオープンウィンドウが表示され、やりたいことを(日本語でも出来るそうですが、英語で)入力するとコマンドの候補が出てくるので、カーソルキーで選択して実行、なんてことが出来ます。
言語別の便利な機能
Markdown(.md)
- プレビュー機能が標準でついている(Qiitaとかはてなブログに応用が利く)
- 「All in One」パッケージでショートカット機能などを充実させられる
html, css
- 「View In Browser」(こちらの記事より)でプレビューを楽にできる
- Emmetという短縮入力機能で、例えば
<li>
などの入力を一気に済ませられる