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【将棋】お互いに勝つつもりで打った場合に、時間の制約がなければ無限に続く事はありえるのか

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Last updated at Posted at 2026-10-14

将棋には、同じ局面が4回現れると「千日手」になるルールがあります。

将棋の局面数は有限なので、千日手になった時点で必ず打ち切るなら、1局の手数が無限になることはありません。

しかし、千日手による指し直しまで含めると、理論上は無限に続く可能性があります。

確率を使わないAI同士で対戦する

次の条件を仮定します。

  • 2つのAIのいずれも、同じ条件なら必ず同じ手を指す(条件を満たせば、異なるAI同士でもよい)
  • AIは対局を重ねても学習しない
  • 対局番号や過去の結果によって判断を変えない
  • 千日手になった場合は、先後を交代して指し直す
  • 指し直しの回数に制限がない

この条件で、AI同士が2局連続で千日手になったとします。

すると、3局目では先後が元に戻ります。

AIの判断が変化しないため、1局目と同じ指し手が再現され、再び千日手になります。

4局目も2局目と同じ結果になります。

対局 結果
1局目 千日手
2局目 千日手
3局目 1局目と同じ千日手
4局目 2局目と同じ千日手
5局目以降 同じ結果を繰り返す

勝つために指していても成立する

AIが勝利を目指していたとしても、必ず勝敗が決まるとは限りません。

双方が最善だと判断した手を選び続けた結果、千日手になる可能性があります。

学習や判断条件の変更がなければ、同じ結果が繰り返されます。

結論

「千日手のルールがあるため、1局の手数は無限にならない」という主張は、千日手で必ず打ち切る条件では正しいです。

しかし、「千日手のルールがあるため、対戦全体が無限に続くことはない」という主張には、今回の例が反例になり得ます。

もちろん、現実には持ち時間や大会規定などによる制約があります。

あくまで理論上の話ですが、有限回で終了する対局でも、それを無限に繰り返せば、累計の手数は無限になり得るということです。

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