この記事の趣旨
Tableauのバージョン2026.2にてHosted Tableau MCPがローンチされました。
Tableau MCP自体は2025年の6月にGithubに初版が公開され、既に使える状態ではありました。初期バージョンでは複雑な設定が必要だったので利用にはハードルがある状態でした。
しかしHosted Tableau MCPの登場によってTableauMCPの設定が非常に簡単になりました。
この記事ではClaude DesktopからTableau Cloudに接続する手順を簡単に整理します。とりあえずサクっと検証してみたいという人の参考になれば幸いです。
実行環境
以下の環境で実行しています。
Mac: MacOS Tahoe 26.5.1
Claude Desktop: バージョンはClaude 1.25927.0 (003700) 2026-08-04T05:34:55.000Z
Tableau Cloud: 2026.2.4 (20262.26.0716.1805)
Hosted Tableau MCPの設定方法
検索ボックスに「tableau」と打つと「Tableau」と「Tableau Cloud」の二つが出てきます。「Tableau」コネクタは昔からあるやつなので、今回は新しい「Tableau Cloud」コネクタを選びましょう。

するとブラウザでTableau Cloudのログイン画面が表示されます。ログインが完了すると以下の画面が出てくるので許可をクリックします。

Claudeが自動的に開きます。以下のダイアログが出たらClaudeを開くをクリックしましょう。

ちなみにブラウザはこんな画面でおわります。Claudeが開かなかったら「デスクトップアプリを開く」をクリックするといいと思います。

Claude Desktopにて右上に「Tableau Cloudに接続しました」と表示されたらOKです。

するとチャット画面の「+」ボタンから「コネクタ」を選ぶと「Tableau Cloud」が表示されます。

私のTableau Cloudには私のTableau Publicの統計情報を格納しているので、昨日のView数を聞いてみます。
Tableau MCPの各種ツールを使うたびにこのような許可画面が表示されるので「常に許可」をしていきます。List DatasourceでTableau Publicのデータソースを探しているようです。

次はGet Datasource Metadataでデータソースのメタデータを取得していますね。

最後にQuery Datasourceでデータソースに対して具体的なクエリを発行しています。

最終的に8月5日のView数を表示してくれました。32のViewがあったようです。上位のVizを出してくれてるのは気が利いてますね。

せっかくなのでこの1週間の推移もみてもらいました。最近はちゃんとグラフも作ってくれて、概要も示してくれるので読み解きも楽ですね。土日よりも平日の方がView数が多いようです。

ChatGPTでの利用も簡単に
まさに昨日(2026/8/5)、ChatGPTの公式コネクタも発表されました。まだ触れていないですが、ChatGPTからもかなり簡単にTableauに接続できるようになっていると思います。
その他のAIでの利用
基本的にMCPに対応しているAIツールであればHosted Talbueau MCPを利用可能です。
使い方は以下の公式ページに記載があります。ツールによってMCPの設定方法は異なるのでツールに合わせて設定してください。
以下の公式のXのポストではCustom Connectorとして「 https://mcp.tableau.com 」を設定していますね。
試してはいませんがおそらくDifyなどのツールでも簡単に設定ができると思います。
まとめ
Hosted Talbeau MCPの登場によってTableauにあるデータを生成AIで読み出すのは本当に簡単になりましたね。以前はPAT(Personal Access Token)を発行する必要があったので、PATの流出リスクや更新負荷もありましたが、Hosted Tableau MCPでは認証が挟まるので組織的な利用もかなりしやすくなりましたね。
あとはこれを何に使ってどうデータ活用を推進していくかがポイントです。ダッシュボードのキュレーションをAIにやってもらったり、ダッシュボードでわからない切り口を追加で分析してもらったり、ダッシュボードの使い方を教えてもらったり、いろんな使い方ができそうです。
もしかすると生成AIで読み取るのに適したダッシュボードデザインというのも必要になってくるかもしれません。私も引き続き研究をいていきたいです。





