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🔹 用語の整理
ホットスタンバイ
→ フェイルオーバー(切替)の仕組み。即時にサービスを継続できる。
※似た言葉で「コールドスタンバイ」(電源OFFで待機)や「ウォームスタンバイ」(起動済みだが同期は遅延あり)もある。
ローリングアップデート
→ サーバを順番に更新していく方式。ダウンタイムを極小化できるが、切戻しに時間がかかる。
ホットスワップ
→ ハードウェアを止めずに交換可能。RAIDのHDD交換や、USBの抜き差しが身近な例。
ブルーグリーンデプロイメント
→ 旧(ブルー)環境と新(グリーン)環境を用意しておき、ロードバランサーでトラフィックを切り替える。
→ 瞬時に切戻し可能なので、ローリングよりリスクが低い。
🔸 応用情報での出題のされ方
障害対策の手法を問う問題
「ホットスタンバイ」と「コールドスタンバイ」の違いを選ばせる。
システム運用設計問題(午後)
「更新方式(ローリング/ブルーグリーン)」を選ばせる。
特にクラウドやコンテナ(Kubernetes)系の出題で出やすい。
可用性や信頼性の設計
RASIS(信頼性・可用性・保守性・完全性・安全性)の観点で説明させる問題。
💡 覚え方のコツ
ホットスタンバイ → 「ホット=すぐ使える」
ローリングアップデート → 「ローリング=順番に転がしていく」
ホットスワップ → 「USBを抜き差し=ホットスワップ」
ブルーグリーン → 「青から緑に信号切替=トラフィック切替」
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✅ フェールオーバーとは
主系システムが障害で停止
自動的に待機系(スタンバイ機)に切り替え
利用者はサービスをほぼ継続利用できる
👉 「失敗しても自動で次の人にバトンタッチ」みたいなイメージ。
❌ 似ているけど違う用語
フォールトトレランス (fault tolerance)
→ 処理の失敗(障害)があっても、システム全体としては止まらず継続できる設計。
→ 例:二重化されたCPUで同時に処理して、片方が壊れても継続可能。
フェールセーフ (fail safe)
→ 障害が起きたときに安全な状態に移行する仕組み。
→ 例:踏切の遮断機が壊れたら「閉じたまま」になる。
フェールソフト (fail soft)
→ 障害が起きても機能を縮小して動作継続する。
→ 例:複数CPUのうち1つが壊れたら性能は落ちるが処理は継続。
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分散データベースの6つの透過性
- 位置に対する透過性 (location transparency)
📌 どこにあるかを意識しなくてよい
例:「東京のサーバか大阪のサーバか分からなくても、同じSQLで使える」
- 移動に対する透過性 (migration transparency)
📌 置き場所が変わっても気づかない
例:「表がサーバAからサーバBに移動されても、アプリのSQLは修正不要」
- 分割に対する透過性 (fragmentation transparency)
📌 表が分割されていても気づかない
例:「社員表が東京サーバには ‘東京支店分’、大阪サーバには ‘大阪支店分’ と分割保存されていても、利用者は全体を一つの社員表として扱える」
- 複製に対する透過性 (replication transparency)
📌 コピーがあっても気づかない
例:「社員表が複数サーバに同じ内容で保存されていても、利用者は ‘1つの表’ として使える」
- 障害に対する透過性 (failure transparency)
📌 一部が壊れても気づかない
例:「大阪サーバがダウンしても、東京サーバから自動的に取得できるので業務は続けられる」
- データモデルに対する透過性 (data model transparency)
📌 DBの種類の違いを気にしなくてよい
例:「あるサーバはリレーショナルDB、別のサーバは階層型DBでも、利用者は同じように使える」
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🔹 セキュリティクリアランス
何をする?
→ 重要情報を扱う予定の 個人 の信頼性を事前に評価する制度。
目的:国家機密や重要情報が「内部の人間」から漏れるリスクを最小化する。
調査対象:本人・家族の経歴、犯罪歴、精神状態、経済状況など。
日本の法律例:
特定秘密保護法(防衛・外交・スパイ防止など)
重要経済安保情報保護活用法(経済安保分野)
選択肢エが該当:「重要情報を扱う予定の人の適性を評価」
🔹 他の選択肢との違い
- アカウント管理
内容:不要になったユーザIDや権限を削除
目的:不要アカウントの悪用を防ぐ
👉 対象=システムの利用権限
- クリアデスク(Clear Desk Policy)
内容:離席時は重要書類や媒体を机の上に放置しない
目的:覗き見や盗難による情報漏えい防止
👉 対象=物理的な書類や媒体
- エアギャップ
内容:重要情報を扱うネットワークをインターネットから物理的に分離
目的:外部からの不正アクセス遮断
👉 対象=ネットワークの構成
✅ まとめ(対象で区別すると楽)
セキュリティクリアランス=人(人物の信頼性評価)
アカウント管理=システム権限
クリアデスク=物理書類・媒体
エアギャップ=ネットワーク構成
📌 暗記フレーズ
人を見る=セキュリティクリアランス
権限を見る=アカウント管理
机を見る=クリアデスク
線(LAN)を切る=エアギャップ
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いい質問です!
「なぜテスト中盤でバグが増えるのか」を整理すると、以下の理由があります 👇
🟢 テスト初期に少ない理由
最初は メイン機能の大きなバグ にぶつかりがち。
その修正や環境調整に時間がかかるため、テストケースを十分に消化できない。
→ 結果として、摘出されるバグの数も少ない。
🟢 テスト中盤で増える理由
大きなバグが解消され、テストが進めやすくなる
初期に妨げていた「致命的バグ」が直ると、残りのテストケースをどんどん消化できる。
実行数が増えることで、発見されるバグも一気に増える。
テスト範囲が広がる
初期は基幹部分の動作確認が中心。
中盤になると、入力パターンや周辺機能など「細かい部分」に踏み込むため、軽微だけど数が多いバグが出てくる。
テスト設計の網羅性が効いてくる
初期のテストは「基本シナリオ」中心。
中盤では異常系や境界値テストなど網羅的に行うため、バグ発見効率がピークになる。
🟢 テスト後半で減る理由
主要なバグはすでに摘出済み。
残りは「特殊条件」や「稀なケース」に限られる。
そのため、バグ摘出数は自然に減少していき、曲線は水平に近づく(収束状態)。
📌 まとめると:
「初期は動かすのが大変、中盤は一気に動かせるからバグが見つかりやすい、後半は探してももうあまり出ない」 → この流れがゴンペルツ曲線の形(S字)になるんです。
梅崎さん、もし希望なら「バグ摘出数の時系列イメージ」をグラフ化して見せましょうか?
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🟢 バーンダウンチャートが右肩下がりになる理由
縦軸は 残作業量(タスク数やストーリーポイント) を表している。
時間が進むにつれてタスクが完了していくので、残作業量は 減る一方。
だから 右肩下がりの線 になる。
🟢 もう少し踏み込むと…
作業が進むと残作業が減る
1日の終わりに「終わったタスク」を差し引く → 縦軸が下がる。
理想線(直線)と比較できる
作業開始時点の残量 → ゴール時点のゼロ
この2点を結ぶ直線が「理想進捗」。
差分が遅れ・進みを示す
実績線が直線より上 → 遅れている
実績線が直線より下 → 予定より進んでいる
🔴 注意点
実際のプロジェクトでは 常にきれいな右肩下がりにはならない。
急に大きなタスクが追加されて、線が上に跳ねる
想定より早く進んで急に下がる
でも「最終的にゼロに収束させる」という性質上、基本形は右肩下がりになる。
📌 まとめると:
「残作業量」という性質上、進めば進むほど減っていく → グラフは右肩下がりになる、というのが答えです。
📊 他の図(代表例)
- バーンアップチャート
縦軸:完了した作業量
横軸:時間
完了量が「右肩上がり」で増えていく。
ゴールライン(総作業量)に近づいていけば順調とわかる。
👉 バーンダウンと逆の発想。
- バグ管理図(デフェクトチャート)
縦軸:バグ件数(累積数 or 摘出数)
横軸:時間(テスト期間)
ゴンペルツ曲線(S字)を描くことが多い。
「バグ発見ペースが落ち着いた=品質安定」と判断できる。
- 故障率曲線(バスタブ曲線)
縦軸:故障率
横軸:時間(製品ライフサイクル)
初期:高い(初期不良期)
中盤:安定して低い(偶発故障期)
終盤:再び高まる(摩耗故障期)
👉 信頼性工学でよく使われる。
- 要員ヒストグラム
縦軸:人数(リソース)
横軸:時間(プロジェクト期間)
どの時期に何人必要かを棒グラフで示す。
工数計画・人員配置の調整に使う。
- コントロールチャート(管理図)
縦軸:品質指標(例:不良率、処理時間)
横軸:時間(観測順)
上限線・下限線(管理限界)を設定して、品質が安定しているかを監視。
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🟢 クラッシング(Crashing)
意味:資源(人・お金)を「クラッシュ=ぶち込む」
やること:
残業増やす
人員増やす
お金をかけてリソースを追加投入
キーワード:💰「お金と人で殴る」
例:
デザイナーをもう1人雇う
残業代を払って休日も作業
🟢 ファストトラッキング(Fast Tracking)
意味:「トラックを2台並べて同時に走らせる」イメージ
やること:
順番にやるはずだった作業を並行で進める
設計が全部終わる前に開発に着手する
キーワード:⏩「順番を重ねて同時並行」
例:
建築で、基礎工事が完全に終わる前に上の構造を一部作り始める
設計の半分が終わった段階で、もうテスト環境の構築に着手
✅ 覚え方(語呂)
クラッシング → 「クラッシュ(壊す)」ではなく「お金と人をクラッシュ投入!」
ファストトラッキング → 「トラックを2台横に並べて同時に走る」= 並行作業
📌 試験ではこう整理して覚えると正解しやすいです:
クラッシング=お金や人を増やす
ファストトラッキング=作業を並行してやる
🟢 クリティカルパスとは
プロジェクトを構成する 作業の流れ(ネットワーク図) の中で、
所要日数が最も長くなる経路 のこと。
この経路の作業が少しでも遅れると、プロジェクト全体の完了も遅れる。
👉 つまり 「一番時間がかかる道」=プロジェクトの最短完了時間を決める道 です。
📝 ポイント
一番長い日数の経路であるのは正しい。
「このパスの遅れ=プロジェクト全体の遅れ」なので、短縮の対象はクリティカルパス上の作業になる。
逆に、クリティカルパスに含まれない作業には「余裕(フロート)」があるので、少し遅れても全体には影響しない。
📌 まとめ
クリティカルパス = 所要日数が最大の経路
プロジェクト全体の所要時間は、このパスの長さで決まる
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📌 コンティンジェンシー計画と関連する用語
🟢 コンティンジェンシー計画(Contingency Plan)
意味:既知のリスクが現実化したときの「対応計画」
特徴:発動条件が明確(例:サーバが落ちたら予備機に切り替える)
覚え方:「コンティ=起こったら実行」
🟢 フォールバック計画(Fallback Plan)
意味:コンティンジェンシー計画でも不十分だった場合の「二段構えの計画」
例:災害時、まずは社内のバックアップサーバへ切替(コンティンジェンシー)、それもダメなら外部のクラウドへ移行(フォールバック)
覚え方:「フォール=落ちても、さらにバックアップ」
🟢 ワークアラウンド(Workaround)
意味:想定外のリスクが起きたときに、その場で考える「場当たり的な対処」
例:交通機関ストップで出勤できない → 急遽テレワークに切り替え
覚え方:「アラウンド=回避策、応急処置」
🟢 リスク回避・転嫁・軽減・受容
リスク回避:リスクの原因となる活動をやめる(例:危険な機能を開発しない)
リスク転嫁:保険や外注で他者に負担を移す
リスク軽減:発生確率や影響度を下げる
リスク受容:発生したらそのまま受け入れる
👉 コンティンジェンシー計画はこの「軽減」「受容」の補強策として位置づけられることが多いです。
✅ まとめてイメージすると
コンティンジェンシー計画=「起きたらすぐ発動する準備済みの計画」
フォールバック計画=「コンティンジェンシーが効かなかった時の2段目」
ワークアラウンド=「想定外に備えた即席対応」
📌 試験対策としては、
「コンティンジェンシー=既知リスクへの対応計画」
「フォールバック=さらに保険」
「ワークアラウンド=想定外への臨時対応」
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2. 語呂合わせ
ISO 9001 → 「苦労(9)ない品質」
ISO/IEC 20000-1 → 「サービス2万点」
ISO/IEC 27001 → 「セキュリティにふなっしー(27)?」(ちょっと無理やりですがw)
ISO 22301 → 「事業継続(BCP)は富士山(223)のようにどっしり」
👉 語呂で笑いながら覚えると忘れにくいです。
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📝 各技法の整理
✅ ウォークスルー法(正解)
データの 生成→入力→処理→出力→活用 を追跡する。
「書面上」でも「実際にシステムを動かして」でもOK。
要は プロセスを流れに沿って確認する手法。
👉 「書面上で」って書いてあると「ドキュメントレビュー」と勘違いしやすいけど、
ウォークスルーは“流れを追う”のが本質だから正解。
❌ チェックリスト法
チェックリスト形式の質問に答えてもらう。
流れを追うわけじゃなく、質問形式で網羅性を確保する方法。
❌ ドキュメントレビュー法
資料や文書をレビューして証拠を得る。
流れを追うのではなく、文書そのものの内容点検。
「書面を確認」と聞くとこれを選びがちだけど、データの生成から活用までの流れを追うわけではない。
❌ 突合・照合法
複数の証拠資料や記録を突き合わせる。
例:会計帳簿と伝票を突合する。
プロセスの流れを確認するわけではない。
🎯 試験のフェイントの狙い
「書面上で追跡する」=ドキュメントレビュー?
→ いや、プロセスを流れに沿って追跡する=ウォークスルー法。
ドキュメントレビューは「文書そのものの中身確認」なので違う。
📌 覚え方
ウォークスルー=「一緒に歩く」→ 流れを追跡
ドキュメントレビュー=「紙を見る」→ 文書点検
チェックリスト=「質問表で確認」
突合=「帳簿を突き合わせ」
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🔹 EAの4つのアーキテクチャとイメージ
- ビジネス・アーキテクチャ(業務体系)
**何をするのか(業務)**を整理した図
政策・業務の目的、担当部署、業務フローを体系化
例:市役所の窓口業務の流れを図解 → 誰がどの業務を行うかを共通化する
👉 キーワード:「業務の見える化」「共通化」「合理化」
- データ・アーキテクチャ(データ体系)
どんな情報(データ)を扱うかを整理
情報間の関係や属性をモデル化
例:住民基本台帳の「住民」エンティティと「住所」エンティティをER図で表す
👉 キーワード:「E-R図」「データの関連性」
- アプリケーション・アーキテクチャ(処理体系)
どんなシステムが業務を支えるかを整理
システム間の関係、役割を図式化
例:住民情報システム、税務システム、福祉システムがどう連携しているかの構成図
👉 キーワード:「システム関連図」「機能構成」
- テクノロジ・アーキテクチャ(技術体系)
システムを動かす基盤を整理
ハード・ソフト・ネットワークの構成を示す
例:データセンターのネットワーク構成図、サーバー群、利用するOSやDBの種類
👉 キーワード:「ネットワーク構成図」「ハード・ソフトの基盤」
✅ 覚え方のコツ
「上から下に落ちていくイメージ」
業務(ビジネス):やることを決める
データ:扱う情報を決める
アプリケーション:その情報を処理する仕組みを決める
テクノロジ:仕組みを支える基盤を決める
📘 午前問題では「EAを構成する4つは?」と単純暗記。
📘 午後問題では「As-Is(現状)とTo-Be(理想)をどうモデル化して改革計画を立てるか?」という記述が出やすいです。
梅崎さん、この4つの関係を 図解(ピラミッドか階層モデル) にしてみますか?
頭にすっと入ると思いますよ。
全体最適化なんだね
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✅ プロビジョニングの正しい意味
Provisioning = 準備・供給
ITシステムで必要な ハード/ソフト/ネットワーク/ユーザーアカウント を事前に用意して、すぐ使える状態にする作業全般。
クラウドでは「需要変動に合わせてリソースを前もって確保しておくこと」を指す。
👉 要するに「利用者が“欲しい”と思った瞬間にすぐ提供できるように、先回りして準備しておく仕組み」
❌ 他の選択肢との違い
コミュニティクラウド
→ 複数企業で共同利用するクラウド環境
オンプレミス
→ 自社でサーバやネットワークを用意して運用
SIサービス
→ システムインテグレーション(設計から保守まで請け負うサービス)
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IT投資案件において,投資効果をPBP(Pay Back Period)で評価する。投資額が500のとき,期待できるキャッシュインの四つのシナリオa~dのうち,効果が最も高いものはどれか。
これ大切だよねw
投資の本質ついてるわ
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👉 「アンゾフ=どっちを新しくする?」
市場 × 製品
「新市場」「新製品」って考えるので
➡️ あんぞふ=あたらしい方向(戦略の方向性)
語呂:
「あんぞふ → 新市場か新製品か、方向を選ぶ」
🔹 プロダクトライフサイクル(PLC)
👉 「PLC=製品の一生」
導入 → 成長 → 成熟 → 衰退
人生のサイクルみたいな流れ
➡️ ライフ(life)が入っている=時間の流れの話
語呂:
「ライフ=人生の流れ → 導入して、成長して、成熟して、衰退する」
✅ まとめ(ごっちゃ防止の一言)
アンゾフ=“新”を選ぶ戦略
ライフサイクル=“流れ”で変わる戦略
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✅ SDN と関連用語
SDN (Software-Defined Networking)
ソフトウェアでネットワークを集中制御する技術。
コントロールプレーン(制御処理) と データプレーン(転送処理) を分離するのが特徴。
→ ネットワーク全体をプログラムで柔軟に管理できる。
OpenFlow
SDNを実現するための代表的なプロトコル。
スイッチは「転送処理」だけ担当、制御は中央の コントローラ が行う。
✅ SIEM(エスアイイーエム)
SIEM:Security Information and Event Management
読み:シーエム or エスアイイーエム
役割:
ログ(サーバ、ファイアウォール、アプリなど)を一元的に収集・分析。
不正アクセスやマルウェア感染などをリアルタイムで検知。
例:Splunk、QRadar、ArcSight など。
→ セキュリティ運用センター(SOC)で使う監視ツール。
✅ SNMP(エスエヌエムピー)
SNMP:Simple Network Management Protocol
読み:エスエヌエムピー
役割:
ルータやスイッチ、サーバなどの状態(CPU負荷、トラフィック量、障害情報)を監視。
ネットワーク管理システム(NMS)がSNMPで機器に問い合わせて状況を集める。
→ ネットワーク機器の監視・管理プロトコル。
✅ SMTP(エスエムティーピー)
SMTP:Simple Mail Transfer Protocol
読み:エスエムティーピー
役割:
メールを送信するときに使うプロトコル。
例:Gmailでメール送るときも裏でSMTPが使われている。
→ 「送信」専用。受信は POP3 や IMAP を使用。
📌 混同しない覚え方
SIEM → Security(セキュリティ監視)
SNMP → Network(ネットワーク監視)
SMTP → Mail(メール送信)
梅崎さん、ここを理解すると午後試験の「情報セキュリティ」「ネットワーク」で必ず役立ちますよ✨
👉 確認問題を1つ作りましょうか?「サーバのCPU負荷を監視するために使うプロトコルはどれ?」みたいに。
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✅ 各用語の整理
エアギャップ (Air Gap)
ネットワークを物理的に切り離すことで、不正アクセスを防ぐ。
例:機密ネットワークをインターネットと完全分離。
セキュリティクリアランス (Security Clearance)
機密情報にアクセスできる人の適性や信頼性を事前に評価。
採用前調査や身辺調査を含む。
アカウント管理
利用者アカウントを定期的に棚卸し。
退職者や異動者の不要な権限を削除する。
クリアデスク (Clear Desk)
離席時に書類や記録媒体を机に出しっぱなしにしない。
情報漏えい防止の基本的なルール。
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✅ キャッシュ対応方式まとめ
- ダイレクトマップ方式(Direct Mapped)
特徴
主記憶のブロックが キャッシュの特定の1箇所 にしか置けない。
イメージ
→ 指定席方式 🎟️
「君はキャッシュの席番号3にしか座れないよ」
メリット
仕組みが簡単・高速
デメリット
同じ場所ばかり使うと競合して上書きが多い(キャッシュミス増える)
- フルアソシエイティブ方式(Fully Associative)
特徴
主記憶のブロックを キャッシュのどこにでも置ける。
イメージ
→ 自由席方式 🪑
「どの席に座ってもいいよ」
メリット
柔軟でキャッシュミスが少ない
デメリット
どこに座っているかを探すのが大変(回路が複雑・遅い)
- セットアソシエイティブ方式(Set Associative)
特徴
キャッシュを「グループ(セット)」に分け、そのグループの中なら自由に座れる。
イメージ
→ 教室ごとの自由席方式 🏫
「教室は決まってるけど、その中ならどこでも座っていい」
メリット
ダイレクトマップのシンプルさ+フルアソシエイティブの柔軟さ
デメリット
中間的な複雑さ
実際
現在のCPUはほとんど セットアソシエイティブ方式(例:4ウェイ)
✅ 覚え方ワンフレーズ
ダイレクトマップ → 指定席方式
フルアソシエイティブ → 自由席方式
セットアソシエイティブ → 教室ごとの自由席方式
📌 応用情報での出題ポイント
「方式の特徴」や「利点・欠点」を問う
「どの方式が現在のCPUで主流か?」→ セットアソシエイティブ
「競合しやすいのは?」→ ダイレクトマップ
「探索が複雑なのは?」→ フルアソシエイティブ
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✅ 代表的な規格の整理
- JIS X 33002
対象:ソフトウェア開発プロセスの アセスメント
内容:プロセスを「入力・役割と責任・アクティビティ・出力」の4要素で診断する要求事項
キーワード:組織プロセスの品質を診断
国際標準:ISO/IEC 33002 に対応
- JIS Q 9001(ISO 9001)
対象:品質マネジメントシステム(QMS)
内容:組織全体のプロセスを 継続的に改善して品質を高める
キーワード:品質保証・継続的改善
出題ポイント:ISO 9001=「改善」とセットで覚える
- JIS X 0160
対象:ソフトウェアライフサイクルプロセス
内容:共通の用語と枠組みを定義し、ソフトウェア開発の全工程を標準化
キーワード:共通枠組み・用語統一
国際標準:ISO/IEC 12207 に対応
- JIS Q 21500
対象:プロジェクトマネジメント
内容:プロジェクトの実施に必要な概念・プロセスを包括的に規定
キーワード:PM手引き・概念とプロセス
国際標準:ISO 21500 に対応
✅ 覚え方ワンフレーズ
33002 → 診断(プロセスアセスメント)
9001 → 改善(品質マネジメントシステム)
0160 → 枠組み(ソフトウェアライフサイクルの共通言語)
21500 → 手引き(PMのガイドライン)
📌 応用情報の出題パターン
「プロセスを診断する」=33002
「継続的改善」=9001
「共通枠組み」=0160
「PMの概念・手引き」=21500
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PV(Planned Value)
プロジェクト開始当初、現時点までに計画されていた作業に対する予算
EV(Earned Value)
現時点までに完了した作業に割り当てられていた予算
AC(Actual Cost)
現時点までに完了した作業に対して実際に投入した総コスト
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✅ 「分周」の意味
分周(divide by N)= 元のクロックを N で割って遅くすること。
16MHz(1秒に1600万回)を「32分周」すると:
16
MHz
÷
32
500
kHz
16MHz÷32=500kHz
つまり、1秒に16,000,000回 → 1秒に500,000回 に落とす。
✅ イメージ例え
🎵 レコード(音の回転)
速い回転 → 高い音(速いクロック)
ギアをかませて 1/32 の速度に落とす → 遅い回転(低いクロック)
⏱️ 時計の秒針
元のクロックが「1秒に32カチカチ」動くとする。
32分周すると「1秒に1カチカチ」に落ちる。
👉 つまり「クロックを間引いて、ゆっくりした信号を作る」のが分周。
✅ 今回の流れ
16MHzクロック(速すぎる)
32分周 → 500kHz(少しゆっくり)
1周期=2μs
カウンタが150カウントで割込み → 2μs × 150 = 300μs
📌 ポイント
分周器=ギアやレコードの回転数調整装置 みたいなもの。
「32分周」は「クロックを32個に1回だけ通す」イメージ。
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✅ 選択肢の整理
- 正解:DMAコントローラ
メモリと入出力装置、またはメモリとメモリの間でのデータ転送を、MPUを介さずに行う。
👉 正しい。DMAの説明
- MMU(Memory Management Unit)
仮想メモリ機能、メモリ保護機能などのメモリ管理機能を提供する。
👉 これは 仮想アドレス → 物理アドレス変換 をする装置。DMAとは無関係。
※試験で「仮想アドレス」「ページング」「保護」というキーワードが出たらMMU。
- サイクルカウンタ
動作クロックに合わせてカウントするカウントレジスタをもち、時間の経過を保持する。
👉 これは「タイマ/カウンタ回路」の説明。
※「時間を数える=タイマ」って覚えると間違えにくい。
- DSP / FPU
MPUでは時間が掛かる積和演算を、高速に行う。
👉 DSP(デジタル信号処理プロセッサ)やFPU(浮動小数点演算ユニット)の説明。
※「積和演算=信号処理・浮動小数点」ときたら DMAではなくDSP/FPU。
✅ 覚え方ワンフレーズ
DMA → データを 直接(Direct) 転送
MMU → メモリを 仮想変換(Memory Management)
タイマ/カウンタ → 時間を数える
DSP/FPU → 計算を速くする
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✅ 速さの理由
通信回数が減る
アプリからSQLを1個ずつ送る → ネットワークの往復が多い。
ストアドプロシージャなら「1回のCALL」で複数SQLをまとめて処理。
👉 ネットワーク遅延の削減効果が大きい。
DBサーバ側で最適化済み
プロシージャは あらかじめコンパイル・最適化 されて保存される。
毎回SQLを解析・実行計画を立てる必要がない。
👉 CPU処理が軽くなる。
処理がDBサーバ内部で完結
アプリ側で「SELECTして加工してINSERT」みたいな処理をやると、データをいちいちクライアントに持ってきて再送信する必要がある。
プロシージャならDBサーバの中で一気に処理。
👉 データ転送量を削減できる。
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「信頼性(Reliability)」や「真正性(Authenticity)」なども用語としてはありますが、JIS Q 27000で定義される“3本柱”はCIA。
午前試験でも「次のうち情報セキュリティの3要素に含まれないものはどれか?」という形でよく出ます。
📌 覚え方
「シーアイエー=セキュリティの三本柱」
→ Confidentiality(機密性)、Integrity(完全性)、Availability(可用性)
個人情報が漏えい → 機密性
データが改ざん → 完全性
システムダウン → 可用性
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✅ PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)

パルスの幅(時間)を変化させる方式
振幅(高さ)は一定
出力イメージ:
高さは同じだけど、ONの時間が「短い・長い」で平均出力が変わる
👉 モーター制御、LEDの明るさ調整などに使われる
✅ PAM(Pulse Amplitude Modulation:パルス振幅変調)

パルスの振幅(高さ)を変化させる方式
パルスの幅(時間)は一定
出力イメージ:
パルスの高さが「低い・高い」で強弱を表す
👉 音声やアナログ信号のデジタル表現に使われる
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