これはプログラムなのか、と言われると微妙なんだけど、GAS繋がり。
1.SpreadSheetのQuery関数について
集計
よくスプレットシートで、データを作成すると思います。
| 番号 | 名前 | 数量 | 開始日 | 終了日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 神奈川 | 1 | 07/01 | 07/05 |
| 2 | 神奈川 | 2 | 07/06 | 07/10 |
| 3 | 千葉 | 4 | 07/01 | 07/05 |
| 4 | 千葉 | 3 | 07/06 | 07/12 |
| 5 | 埼玉 | 9 | 07/01 | 07/21 |
ここで、各県ごとの最初の開始日と最後の終了日が欲しい場合、以下のQuery関数で一発で出てくる
※B3が左上のセルとなっている
=query(B3:F7,"select C ,Sum(D),Min(E),Max(F) group by C")
これを入力したセルの上に
| 名前 | 数量 | 開始日 | 終了日 |
|---|---|---|---|
| 千葉 | 7 | 07/01 | 07/12 |
| 埼玉 | 9 | 07/01 | 07/21 |
| 神奈川 | 3 | 07/01 | 07/10 |
という結果が表示されます
検索
Filterでもできますが、こんな感じ
=query(B3:F7,"select C,D,E,F where C ='神奈川'")
同じくこれを入力したセルの上に
| 番号 | 名前 | 数量 | 開始日 | 終了日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 神奈川 | 1 | 07/01 | 07/05 |
| 2 | 神奈川 | 2 | 07/06 | 07/10 |
となります
癖
列名は大文字アルファベット、又はCol1、Col２というフォーマット。（Cは大文字必須）
SQL文法どこまで実装されてるか分かりませんが、結構使い出がありそう
こんな利用の仕方
第一引数の範囲を他のシートにすることもできます
=query(importrange(URL,RANGE),"select ...")
久しぶりに
Qita書こうと思ったら又マークダウン忘れてた