12
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【Twitter API v2.0】利用申請通ったので方法を記録_2021年5月

Last updated at Posted at 2021-05-03

#はじめに
Twitter APIを使いたいと思って調べ始めると、
「利用申請が必要で、申請後にTwitter社から承認のメールが来る」
「申請しても承認されないことがある」
等の情報が出てきました。

何はともあれ申請してみよう!と申請してみたら、
仕様が変わったのか、特に審査を待つこともなくすぐに承認され、
Developer Portalの画面を操作できるようになりました。

この記事は、私が申請したとき(2021/05/03)の手順の記録です。

#なぜTwitter APIを使いたいのか
業務で、あるキーワードについてのツイート件数を調べる必要が出てきました。
「件数調べられるサイトとかあるんでしょ♪」と思って調べると、
何種類か出てきました。

サイト 概要
twimp 3か月前まで(?)、かつ調査に時間がかかる
Yahooのリアルタイム検索 1ヶ月前までのデータ

やりたいことは、
・キーワードを含むツイートが日ごとに何件あるか、推移を調べたい。
(直近の半年分集められたら嬉しい。年毎の数も10年分とか集められたらなお嬉しい。…できるのか!?)
・キーワードで検索された件数を調べたい。
・キーワード検索時、他のどのワードと組み合わせて検索されたのか、調べたい。
です。

上記サイトだと、必要な情報が集めきれません。
調べてみると、Twitter APIなるものがあることがわかりました。
API、聞いたことはあるけど、何のこっちゃ?です。

Twitterの情報を得る為には、このAPIを使えるように、Twiiter社に対して申請する必要があるようです。
APIは、Python等で使う必要があるようです。Python...未知の世界です。
APIの使い方もよくわかっていませんが、とにかく申請してみることにしました。

こちらの記事を参考にしました。
・「2021年度版 Twitter API利用申請の例文からAPIキーの取得まで詳しく解説」-ITTI STAFF BLOG 2021.02.15更新記事

・「TwitterAPIを申請して一発で承認されるまでの手順まとめ(例文あり)+APIキー、アクセストークン取得方法」-Developers IO 2020.02.18記事
・「TwitterのAPIについて」-Twitterヘルプセンター

#必要なもの
・Twitter APIに申請したことのないTwitterアカウント(電話番号も紐づけてある必要あり??)

#API利用申請(デベロッパー登録)
Twitterにログインした状態で、Twitter DeveloperサイトへGO → 右上の「Apply」をクリック
1.png

「Apply for a developer account」をクリック
2.png

API申請の解説記事を何個か読みましたが、それらとは少し違う画面です。
用途を聞かれました。
目的は「社内プレゼン資料用に、キーワードが含まれるツイート数を調べる」ことなので、

・Proffesionalの「Building B2B products」
(I'm part of a business building solutions to help other businesses get value out of the Twitter platform.)

・Hobbyistの「Exploring the API」
(I want to explore the Twitter API to see what I can build with it)

どちらにするか、迷いました。後者の方が自分の気持ちに近そうだけど、一応仕事で使うから前者の方が良いのかな、とProffesionalを選択。
→後工程で「法人名」や「法人の公式アカウント」を入力する画面になってしまったので、
やはり「Hobbyist」に訂正。
→ その下に表示された「Get Started」をクリック。

5 - コピー.png

4 - コピー.png

ニックネーム、居住国、コーディングスキルレベルを入力 → 右下の「Next」をクリック。
6.png

「How will you use the Twitter API or Twitter Data?」と問われました。
私の利用目的は下記の通り。
1.Twitterで特定のキーワードが特定期間に何件ツイートされているか調べたい。
2.社内プレゼンでそのキーワードが現在どれだけ流行っているかを説明するために、その件数の数字を使いたい。
3.現段階でツイート件数を調べたいと思っているが、自分のプログラミングスキルはPythonも触ったことがないというレベル。かつ、Twitter APIのFree版でどこまで調べられるか把握しきれていないので、実際に件数取得が自分にできるかどうかはわからない。

これをGoogle翻訳で英訳して、入力。
7.png

「Are you planning to analyze Twitter data?」 → Yes。
「Please describe how you will analyze Twitter data including any analysis of Tweets or Twitter users.」
→「Twitterで特定のキーワードが特定期間に何件ツイートされているか調べたい。」を英訳して入力。
8.png

「Will your app use Tweet, Retweet, Like, Follow, or Direct Message functionality?」
→ツイート数を検索するだけで、自分でツイートしたりはしないので、「No」。
9.png

「Do you plan to display Tweets or aggregate data about Twitter content outside Twitter?」
→同じく「No」。
10.png

「Will your product, service, or analysis make Twitter content or derived information available to a government entity?」→「No」。
11.png

右下の「Next」をクリック。
入力内容の確認画面が表示されるので確認し、「Next」をクリック。
利用規約が表示されるので確認し、ボックスにチェックを入れ、「Submit application」をクリック。
12.png

申請完了!
14.png

すぐに下記メールが届いたので「Confirm your email」をクリック。
15.png

すると下記のような個人用ダッシュボートが表示される。
16.png

真ん中に「v2」とありますね。
Twitter APIの申請方法を調べているときに、v1とv2があるらしいという情報を見ましたが、
「v2」に申請できていたようです。ホッ。

「Create Project」をクリックすれば、APIを使用していけそうです。

「Twitter API」の欄をクリックすると、
・Standard product track
・Cost:Free
・Tweet cap :500,000 Tweets / month PER PROJECT
と概要が書かれていました。
17.png

v1では、スタンダード・プレミアム・エンタープライズの3つのプランごと、別々のAPIが提供されていました。
v2では、1つのAPIに対して、Basic・Elevate・Customのアクセスレベルが設定されるようになりました。
これにより、プランの切り替え時にAPIの変更が不要になりました!
(参考:[PythonでTwitter API v2を使ってみよう。ツイートを探す編](https://qiita.com/akky-tys/items/4a1b6a11acb1fe226361)-Qiita @akky-tys さん 2020.09.30更新記事)

私は「v2 の Basic」になっているのですね。申請時の内容から振り分けられるのですかね。

・・・それにしても、パッと検索して出てきたAPI申請の記事で、同じ画面になっているものをまだ見たことがない。リニューアルしたてなのかな???

#API利用

デベロッパー登録が完了したので、早速APIを使ってみます!
「Create Project」をクリックしたら使えそうです。

##下調べ
何はともあれ下調べです。
以下4つの記事を読みました。

Twitter API v2.0について – アプリ認証編 –-Asial Developers Blog 2020.10.09記事
PythonでTwitter API v2を使ってみよう。ツイートを探す編-Qiita @akky-tysさん 2020.09.30更新記事
・【難解!?】Twitter APIを使って投稿データを収集する方法-「STEP3. 実際のデータの取得方法(by Python)」-GaaaOn 2020.06.21記事
・TwitterAPIを申請して一発で承認されるまでの手順まとめ(例文あり)+APIキー、アクセストークン取得方法-「APIキーとアクセストークンを取得する」-Developers IO 2020.02.18記事

まずは
・APIキー
・APIシークレットキー
・アクセストークン
・アクセストークンシークレットキー ←?
を取得する必要があるようです。

トークンって???何なんでしょうね。どうやって使うんでしょうね。

とにかく「Create Project」をクリックしてみましょうかね。

##Create Projectしてキー2種とトークンを取得
1.「+ Create Project」をクリック。
101.png

2.Projectの名前を入力し、「Next」。
102.png

3.用途をプルダウンから選択し、「Next」。
「Build customized solutions in-house」を選択したけど、「社内プレゼン用にキーワードを含むツイート数を調べる」っていうのは、この用途で良いのか?よくわからない。
104.png

4.Projectについての説明を入力し、「Next」。
API利用申請の際に入力した利用目的と同じ内容を入力しました。

1.Twitterで特定のキーワードが特定期間に何件ツイートされているか調べたい。
2.社内プレゼンでそのキーワードが現在どれだけ流行っているかを説明するために、その件数の数字を使いたい。
3.現段階でツイート件数を調べたいと思っているが、自分のプログラミングスキルはPythonも触ったことがないというレベル。かつ、Twitter APIのFree版でどこまで調べられるか把握しきれていないので、実際に件数取得が自分にできるかどうかはわからない。

をGoogle翻訳で英訳して、

  1. I want to find out how many tweets of a specific keyword have been tweeted in a specific period on Twitter.
  2. I want to use that number to explain how popular the keyword is in an in-house presentation.
  3. I want to check the number of tweets at this stage, but my programming skill is at a level that I have never touched Python. Also, I don't know how much I can look up with the Free version of the Twitter API, so I'm not sure if I can actually get the number.

と入力。
105.png

5.appに名付けて「Complete」。
「app-kwsearch」と名付けてみました。
106.png

6.API Key / API Secret Key / Bearea Token が発行された。

200.png

スムーズにキーとトークンが発行されました。
忘れないように、どこかに保存しておき、右上の「×」をクリック。

それぞれの説明は、横の「i」マークでされていたので、メモしておきます。

≪API Key≫
Your key is like your username. It is used to verify who you are to Twitter.
→ユーザー名みたいなもの。

≪API Secret Key≫
Your secret key is used like a password. It identifies your account. Keep this safe!
→パスワードみたいなもの。

≪Bearea Token≫
An Access Token used in authentication that allows you to pull specific data.
→「トークン」について初めて調べた。識別番号ってことかな?
→「Bearea」って何?→Google翻訳で発音聞くと、ベアラーって言ってる。どんぴしゃの説明は見つけられなかったけど、認証方式のひとつみたい。Basic認証, Digest認証, Bearer認証,...と、様々な認証方式があるようだ。
参考:Bearer Token とは?-IdM実験室 2013.09.07記事
→トークンと、他のキーの違いがいまいちわからない。追々理解していこう。

7.キーとトークンを保存したか聞かれるので「Yes,I saved them」をクリック。
300.png

8.ダッシュボードの表示が変わる。
project名、1か月にプルできるツイートの数の残、App名が表示されました。
「プル」は、引数として引いてこられるっていう意味かな?
312.png

##いよいよ!API使う!→挫折
いよいよここまで来ました!APIをたたいてみます。(←言ってみたかった)

Twitter公式に、「Tutorials / Analyze past conversations(チュートリアル/過去の会話を分析する)」という記事がありました。
ここをじっくり読めばいけるのか!?

そもそもどんな環境にそこに記載されているコードを打ち込んでいけば良いのだろう?
WindowsのPowerShellに直接打ち込めば良い???

スタートから、どうすれば良いのかわからずつまずきました。

下記記事の「1.Tweetの内容で検索をしてみよう」のコードを実行すれば、お試しにちょうど良いのかも。
Pythonだって。PowerShellに直接打ち込めば動くのかな???

・「API:Tweet recent search 」-PythonでTwitter API v2を使ってみよう。ツイートを探す編-Qiita @akky-tys さん 2020.09.30記事

だがしかし、Pythonも触ったことがない状態でいきなり打ち込んでいくのは、PC壊しそうで怖い。
今回はAPIたたくのはやめてここまでにする。
次回、記事にまとめながら挑戦しようと思う。

#未解決事項
・トークン(Bearea Token)と、他のキー(API Key/API Secret Key)の違いがいまいちわからない。追々理解していこう。

#参考
・「2021年度版 Twitter API利用申請の例文からAPIキーの取得まで詳しく解説」-ITTI STAFF
BLOG

12
8
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?