Kintoneでプラグインを開発しようと思い、どのようなプラグインを開発すれば顧客が求めているものが出来そうかを実際に運用されているプラグインをもとにどんなものがあれば便利か調べてみました。
・ 指定した日付を取得できる日付計算。
・ Kintoneのデータをエクセルやワードで出力できるようにする。
・ アプリやレコード内のテーブルデータを一括で他のアプリに転送できる機能。
・ 入力フォームの表示・入力を制御する。
・ レコード一覧画面のステータスを一括で更新する。
・ レコードの集計と結果をアプリ内に書き込めるようにする。
・ レコード一覧画面で検索窓を表示することができる。
・ レコードの作業者を一括で更新できる。
・ アプリ内のデータを一括で変更更新ができる。
・ ルックアップフィールド間でコピーがやり取り出来てコピー先で編集できる。
別アプリのデータを各フィールドにコピーできる。
・ 住所を入力すると地図が表示され、軽度と緯度が取得できる。
地図上の登録したい場所をタップするとクリックした位置の座標と住所を取得し登録することができる。外出先で現在地登録に便利。
・ 一覧画面をエクセルのように編集できる。
業務系のアプリでマスタデータを一つずつ呼び出してレコードを編集する作業は、レコードを開き→編集ボタンを選択→入力して保存すると大変。着手・未着手などステータス毎に分けてタスク管理する場合に便利。
・ ルックアップにアプリタブを付与。
現場の人の効率を上げるために、ルックアップの取得ボタンの横にアイコンを表示させて、クリックでルックアップもとの顧客管理アプリを別タブで開けるその場で顧客管理が開く。別タブで自動に表示させて作業効率向上。
・ レコードの新規登録時に必要な行数と値を初期表示
書類の期日管理、現場の作業工程管理をスムーズにするために毎回テーブル内にレコードを追加してサブテーブルに入力したり、レコードを再利用して上書きする手間を省く。
・ 自動採番(データ管理のために、データに固有の番号を自動で与える)
関連レコードの機能を使う上で、紐づけるためのキーを手動で入力すると漏れが生じるミスを無くす。
・ 検索窓をアプリ内に表示させて、使いやすくする。
Kintoneの標準機能で絞り込みはあるが、検索結果の表示が変わるのと必要ない情報が入ってくるので不便。絞り込み検索条件はKintone仕様で縛りがあるので注意。
・ エクスポート不要でアプリ内レコードを別アプリにコピーする機能。
レコードを他のアプリに移すためには出力して取り込む作業をCSVで処理しなくてはならないのを改善。
・ ルックアップしている参照先のデータを自動更新。
会社名変更時に顧客のマスタデータを変える時など、紐づいているルックアップ先の他のアプリの顧客名は変わらないので自動で変えれるようにする。
・ フィールド内の入力内容によって他のフィールドを制御したりできる。
チェックボックスで1と2があったとして1が選択されたら、このフィールドは表示しないとか、ドロップダウンでAを選択したらBの表示がでるような条件計算ができる。
と、幅広いプラグインが既に開発されているが各業態で求めている部分はもちろん変わってくるので、それも踏まえて開発していきます。