100均で入手できる材料で接点操作ができるLEDライトを作成しました。
接点操作は何でも良いですが、今回は別ブログで紹介している定期的な画像送信で送られた写真が暗かったので撮影時にLEDライトを点灯させるという目的で KC4-C-100A を利用しています。
準備するもの
品名 | 数量 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|---|
LEDライト | 1 | 100 | ダイソーネットストア |
USB延長ケーブル | 1 | 100 | USB Type-A オス/メス ダイソーネットストア |
USB充電用ACアダプタ | 1 | 300 | ダイソーネットストア |
抵抗 | 1 | - | 220 Ω |
ユニバーサル基板 | 1 | - | 40mm×40mm程度の大きさ |
回路図
KC4-C-100A のホワイトペーパーを参考に各パーツをつなぎ合わせます。
- 本ブログでは抵抗 Rpu は 220Ω を採用。
- GPIOx は pin10(茶)、GND は pin12(灰)。※詳しくはコチラを参照
設置の操作性を考慮し KC4-C-100A への接続はコネクタを採用しています。
コネクタの先をスイッチなどに変えれば接点操作が可能です。その際は抵抗は不要です。
また、USBケーブルは4芯ですが不要な2芯は短く切断しています。
レシピ
定期的な写真撮影のレシピに接点入出力のコマンドを追加したものがこちら
※元になっている画像撮影のレシピはこちらのブログを参照ください。
設置の様子
結果
外部入力によるLEDの点灯を確認します。
※KC4-C-100A のボタン操作をトリガに外部出力接点を操作している例となります。
別ブログで作ったKC4-C-100A を使った遠隔監視システムにて、LEDライトがない状態とLEDライトがある状態の撮影画像の比較です。
見やすくなりました!!
注記
- 商標
※その他本文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。