最近開発はめっきりcloud9でやってます。
Cloud9便利ですよね。
環境構築する必要がないのですぐ試せるし
クラウドなのでPCさえあればどこでも同じ環境ですぐ実行できます
さらに現在の現場ではプロキシかまされててGitHub等にpushできないんですが、Cloud9ではそんなん関係なくpushできる
Cloud9でvue-cliを使う
VueJSの雛形を作成するvue-cliをCloud9で使おうとしたら少しハマったので、備忘録も兼ねて
cloud9のworkspaceは Node.js を選択しております
vue-cliインストール
まずはvue-cli自体をインストールします
npm install -g vue-cli
vue.jsプロジェクトを作る
次にカレントディレクトリにvue.jsのプロジェクトを作ります
vue init webpack .
npm install
サーバを立ち上げてみる
npm run dev
デフォルトの状態で立ち上げると以下の画面になり正常に表示されません
Cloud9でサーバを起動できるように修正
Cloud9ではポートやIPアドレスの設定を変更する必要が多々あり、今回のvue-cliもその対象でした。
build/webpack.dev.conf.jsの24行目付近を以下のように修正します
devServer: {
clientLogLevel: 'warning',
historyApiFallback: true,
hot: true,
compress: true,
- host: process.env.HOST || config.dev.host,
- port: process.env.PORT || config.dev.port,
+ host: '0.0.0.0',
+ port: '8080',
+ disableHostCheck: true,
サーバを立ち上げてみる
npm run dev
この状態でサーバを立ち上げると以下のページが表示され正常に起動することができました
以上です