皆さんごきげんよう。本記事は、2021 年 9 月 30 日（米国時間）ポストされた Visual Studio 2022 for Mac Preview 1 is now available! の意訳のようななにかとなります。内容については下記が原文で、正となります。
ついに、完全にネイティブな macOS UI を備えた .NET 統合開発環境 (IDE) の最初の Public Release となる、Visual Studio 2022 for Mac Preview 1 がリリースされました。ぜひダウンロードしてお試しください。気になる点については、フィードバックをぜひ私たちに共有してください。
このリリースまでに、4,000 人以上の開発者の皆さんが製品をお試しいただき、我々のチームと協力して 100 以上の問題を特定、再現、修正してくれました。皆さんのフィードバックから、Visual Studio for Mac の次のメジャー・リリースの品質向上につなげていきたいと考えています。
※インストーラはこちらから
https://aka.ms/installer/preview
#最新の Visual Studio で Mac を快適に使いこなそう
Visual Studio 2022 for Mac の目指すところは、Mac 用にカスタマイズされた最新の .NET IDE を作成し、これまでの Visual Studio バージョンで培ってきた生産性の高い開発体験を提供することにあります。このリリースでは、以下の点に重点を置いています。
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ネイティブな macOS 体験の提供 : Mac 環境においても、快適なユーザー体験を提供し、より実装における支援をスムーズにするため、完全にネイティブ macOS UI で UI を刷新しました。
Visual Studio 2022 for Mac Dark Theme
The Visual Studio 2022 for Mac Light Theme
macOS VoiceOver が Git の変更内容を読み上げてくれます -
IDE のパフォーマンスと安定性の向上 : ネイティブ UI への移行により、IDE 自体のパフォーマンスが向上。さらに長年の UI バグにも対処。クラッシュを減らしています。
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Git ユーザー エクスペリエンスを向上 : Visual Studio IDE間でより一貫性のある新しい Git Changes ウィンドウを提供。
Git Changes ウィンドウ
#.NET 6 と C# 10 を使ったモダンなアプリケーションの構築
今回のリリースでは、.NET 6 RC1 リリースに基づき、.NET 6 および C# 10 の開発をサポートしています。
C# 10 で最小限の API を記述する
Visual Studio for Mac は、.NET Core 3.1 以降を用いた Web およびクラウド開発、Xamarin Traditional projects を用いたモバイル開発、Unity を用いたゲーム開発を引き続きサポートします。
#.NET MAUIのサポート、間もなく開始です！
.NET MAUI は現在、2022 年第 2 四半期の GA を目指しています。.NET MAUI プロジェクトは、Visual Studio 2022 for Mac で開くことができますが、現時点でのサポートは非常に限定的なものになります。
ワークロードのインストール、テンプレート、ビルド/デプロイ/デバッグなどを含む .NET MAUI プロジェクトのサポートを、2022 年初頭からの今後の Visual Studio プレビューで拡大させる予定です。Visual Studio 2022 for Mac の .NET MAUI サポートに関するその他のフィードバックは、Developer Community で行うことができます。
#フィードバック、超お待ちしてます！
わたしたちは、開発者の皆様が Visual Studio for Mac を日常的に使用する際に遭遇する問題の対処 (特にクラッシュやハングアップの低減) に注力しています。皆様からのバグレポートは、製品改善上きわめて重要です。また、ご提案も Welcome です！問題の報告とあわせ、どんどんお寄せください。
Help > Report a Problem または Help > Provide a Suggestion メニューからでもレポートいただけますし、また、Visual Studio for Mac Developer Community サイトでは、最も影響を受けたものに投票することもできます。今後の予定については、Visual Studio for Mac のロードマップをご覧ください。
それではみなさんごきげんよう。以上、Jordan Matthiesen さんでした。
