はじめに
皆さんおはこんばにちは。
エンジニア歴1年目、現場未経験の弱小自称 Web エンジニアです。
研修で Spring Boot を使った開発をしたことはあるのですが
今回、チーム開発で初めて Play Flamework を扱うことになったので
その記録を残そうと思い、本記事の作成にいたった次第でございます。
環境
・MacOS Catalina バージョン10.15.7
・sbt 1.3.13
sbtのインストール
sbtとはビルドツールの一つで、Gradleと同じ立場のツールと言えます。
基本的にPlayFrameworkでは、sbtを使ってビルドや実行を行う事になります。
Gradle とか Maven とかあったな〜。
Spring Boot の研修のとき訳もわからず使ってたンゴ(未だによくわかってない)
$ brew install sbt
MacOS が Mojave の人はこれだけで簡単にインストールできるみたい。
拙者は Catalina だったからか、brew install gcc
とxcode-select --install
が必要だった。
プロジェクトの作成(Java)
Play Flamework では、Java の他に Scala を使った開発もできるらしい。
今回は Java プロジェクトを作りたいので、以下のコマンドを実行。
$ sbt new playframework/play-java-seed.g8
プロジェクト名はどうするか、パッケージ名はどうするか聞かれます。
プロジェクト名は適当にqiita-play-api
とし、
パッケージ名は空欄のまま Enter を押しました。(デフォルト値として「com.example」が設定される)
This template generates a Play Java project
name [play-java-seed]: qiita-play-api
organization [com.example]:
実行
プロジェクトが完成したら、そのディレクトリに移動してプロジェクトを実行してみる。
$ cd qiita-play-api
$ sbt run
おそらく初回作成時は、
拙者のPCに何をしよるんじゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
ってくらい長い長いログが出力されるかと思います。
--- (Running the application, auto-reloading is enabled) ---
[info] p.c.s.AkkaHttpServer - Listening for HTTP on /[0:0:0:0:0:0:0:0]:9000
(Server started, use Enter to stop and go back to the console...)
上記のようなログが出力されたら、http://localhost:9000 にアクセスして
↑こんな感じの陽気な画面が表示されたら一件落着。
参考記事
・【爆速環境構築】sbtを使ったPlayFramework2.7のプロジェクト作成方法【Java】
・【Play超入門】Play FrameworkでWeb APIを作る ~導入編~【Scala】