今回は最初から日本語版のEC2(Windows Server2022)を構築する手順について記事にします。
ググると「EC2の日本語化」=「デプロイした後に日本語する」手順はたくさん記事があるのですが最初から日本語版のEC2をデプロイする記事はあまりなかったので書いてみました。
今回のゴール
最初から言語パッケージが日本語選択になっているEC2(WindowsServer2022)をデプロイする
注意点
SQLライセンス付きのEC2もあるので間違えないようにしましょう。SQLライセンス付きにするとOSのみのAMIと比べて結構料金が高いです...
ちなみに価格を比較するとこんな感じです。※t3a系で比較
実際の手順
①EC2 のダッシュボードで「インスタンスを起動」をクリック
②Application and OS Imagesで「クイックスタート」-「その他のAMIを閲覧する」をクリック
③コミュニティ AMIのタブを選択し、検索欄(Select AMI)の画面に「Japanese」を入力し、検索
④「Windows_Server-2022-Japanese-Full-Base-XXXXXXX」となっているAMIを選択する。
XXXXXXの部分は年月日付が入ります。
間違って「Windows_Server-2022-Japanese-Full-SQL_2022」など"SQL"付きを選択するとエラい金額を請求されますのでご注意を!
おわりに
ちょっとしたことでも調べると意外に時間がかかるので、初学者の方々の時短になれば幸いです。