LoginSignup
11
13

More than 3 years have passed since last update.

【FileMaker】バーコードを作ろう(追記:2019/05/29)

Last updated at Posted at 2015-12-19

FileMaker Advent Calendar 2015 20日目、今回はバーコードをFileMakerで作ってみましょう。

バーコードを作るというのは、文字列をフォントの一つであるバーコードフォントで表示することです。なにも特別なことはありませんよ。

今回使用したバーコードフォントは、フリーソフトの"CODE39_2"です。
こちらの環境はMac版ですので、Windowsのバーコードフォントのダウンロードとインストールについてはこちらの取説をごらんください。

Mac版では、ダウンロードしたフォントファイルをアプリケーションのFontBookを立ち上げてインストールしてください。
インストール方法は、「+」ボタンをクリックしてフォントファイルを指定するだけです。
この時、FileMakerが立ち上がっている場合、FileMakerを再起動してバーコードフォントが読み込まれるようにしてください。

FileMakerを立ち上げてフィールドを選択すると、CODE39_2フォントが選択できるようになります。
スクリーンショット 2015-12-18 21.29.18.png
このフォントを、レイアウト内のバーコードを表示するフィールドで指定します。

今回は指定した文字列の確認とバーコードの表示を行いたいので、両方のフィールドを用意します。
スクリーンショット 2015-12-18 21.29.39.png
指定した文字列は、スタート/エンド文字として、”*”(半角で指定します)を両脇につけることになっていますので、バーコードの計算フィールドで文字列を”*”で囲んで表示します。

すると、バーコード文字列を指定すると、こうなります。
スクリーンショット 2015-12-18 21.33.59.png
あら、何て簡単。

あとはこれをシールシートなどに印刷すれば運用できますね。
ぜひ、お試しを^^

追記(2019/05/29)

Windowsのバージョンのよっては、バーコードの印刷がされないようですので、以下のバーコードフォントもオススメしておきます。
株式会社テクニカル提供の無料バーコードフォント

11
13
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
13