Git for Windowsでは認証情報を自動的に保存してくれるが、共有PCでは認証情報の保存をして欲しくないので保存しない方法のメモ
設定方法1
gitconfigのcredential.helperから設定。
注意点としてはgitconfigはsystem>global>localの順に参照される。
たぶんデフォルトのままインストールした場合はsystemでcredential.helper = managerとなっているのでこれを削除。
git config --system -e
編集モードに入って
[credential]
helper = manager
この欄を削除して保存。なお、systemの編集は管理者権限が必要なので注意。
設定方法2
Gitインストール時にGit Credential Managerのチェックを外しておく。
インストール後であればGit Credential Managerをアンインストール。
おまけ
すでに保存済みの認証情報の削除
コントロールパネル>すべてのコントロール パネル項目>資格情報マネージャー
Windows資格情報から削除できる。