前提
elasticsearch ⇔ elasticsearch間のデータバックアップ/復元については、
便利な記事があるものの、
kibana ⇔ kibana間のデータバックアップ/復元については、Webに情報が見受けられない
※[追記7/18]kibana設定のエクスポート/インポートは採掘
Uipath Orchestratorのログのデータを対象に、上記実施する。
【実験的な機能も触っており、あくまで試行錯誤のログです】
環境
項目 | 内容 |
---|---|
kibana | 7.1 |
elasticsearch | 7.1 |
ライセンス | basic |
エクスポート
トップで表示される画面ですが、
画面左上「Discover」でない場合、時計のアイコンクリック
期間を指定して[UPDATE]、
「SAVE」で検索結果を保存
[SAVE]右の[Open] > [Manage searches]
[Export]から[SAVE]したオブジェクトをエクスポート
※ConsoleからあるIndexのデータを全容取ることを考えましたが、Elasticsearchをクエリで叩き、jsonデータをもってくることができず、断念。。。
インポート
kibanaでデータインポートを行う場合、
1)エクスポートと同様に、Management > Saved Objects から行う
2)( 1と別パターン)Machine Learnning > Upload file
indexパターン新規作成 or notを選択
※indexパターンを新規作成すると、indexも同名で作成される
2通りのインポートのうち
後者ではCSV、TSVのインポートも可能
備考
・エクスポートの手順で吐き出されたjsonの中身をみていると、メタデータが出力されるようで、
indexの値が取得できているか確認中
・確実にindexの値を出力するにはelasticdumpで出力するのがよさそう。
json整形の手間が省ける
・Uipath Orchestratorについては、監査ログはCSVで出力可能で、インポートを実証。
SQL Server のLogテーブルの値については未実証。