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Oracle Analytics Cloud:キャンバスを自動更新してみる

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はじめに

Oracle Analytics Cloud(OAC)では、キャンバスに様々なビジュアライゼーションを配置することができます。
「データのリフレッシュ」アイコンをクリックするだけで、キャンバスのすべてのビジュアライゼーションを更新(再検索)することが可能です。
「データのリフレッシュ」を自動的かつ定期的に実行する方法を紹介します。

準備したワークブック

このようなワークブックを準備しました。
自動更新を試したいだけなので、今回はワークブックの中身は問いません。
image.png

編集モードに移ります。
image.png

キャンバスのプロパティを変更

キャンバスのプロパティを表示します。
image.png
「データの自動リフレッシュ」を「有効」に変更します。
image.png
リフレッシュ間隔を指定して、「OK」をクリックして閉じます。
image.png
ワークブックを保存します。

自動リフレッシュ

保存したワークブックを開きます。
「データのリフレッシュ」アイコンが、このアイコンになっている場合は自動リフレッシュを開始するための待機中ですので、クリックしていみます。
image.png
アイコンがこのように変化します。指定した時間が来るまで待機しているときのアイコンです。
image.png
指定した時間がやってくると、このアイコンに変化してデータが更新されます。
image.png

おわりに

この機能を使用すれば、手動でリフレッシュしなくても画面を開いておくだけで自動的にデータがリフレッシュされます。
繰り返し検索することになりますので、無用なトラブルを避けるためあまりに短い間隔を設定するのは避けたほうが良いかも知れません。
実情にあわせて設定してみてください。

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