概要
社内でAWSを使ったシステム設計を任される予定があり、AWSのサービスを勉強中です。
筆者は全体感と個々のサービスの内容の概要を知らない程度の知識感です。
教材は、10分間チュートリアルが網羅的に全体感が把握できると思い選びました。
この記事では20200422時点の画面を張りながら進めます。
チュートリアルの画面が古いかもしれません。
教材
10分間チュートリアル
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/
Docker コンテナのデプロイ
https://aws.amazon.com/jp/getting-started/tutorials/deploy-docker-containers/?trk=gs_card
ECSとは
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) は、Docker アプリケーションをスケーラブルなクラスターで実行するために使用するアマゾン ウェブ サービスです。このチュートリアルでは、ロードバランサーの後方に配置した Amazon ECS クラスターで Docker 対応サンプルアプリケーションを実行し、サンプルアプリケーションをテストし、課金を避けるためにリソースを削除する方法について学びます。
無料枠の範囲で実行できます。(20200422時点)
このチュートリアルはすべて無料利用枠の範囲で実行できます。
1. Amazon ECS の設定
このまま次へをクリックします。
コンテナ定義 > 編集
からsample-appの内容を確認します。
次へ
サービスの表示がクリックできるようになるまで待ちます。
サービスの表示をクリックすると、
クラスター名"default"が作成されていることが確認できます。
2. コンテナにアクセス
クラスター > default > タスク:(タスクID)
を辿り、
パブリックIPをブラウザに張り付けます。
3. 結果
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) で Docker 対応アプリケーションの設定、デプロイ、削除を行う方法を学びました。Amazon ECS は非常にスケーラブルかつ高性能なコンテナ管理サービスで、Docker コンテナに対応しており、Amazon EC2 インスタンスのマネージド型クラスターでアプリケーションを簡単に実行できます。
次のチュートリアルに進み、Docker Registry を作成してコンテナイメージを保存する方法を学ぶことができます。チュートリアルでは、Docker イメージを構築し、リポジトリにプッシュし、イメージを使用してアプリケーションを Amazon ECS にデプロイします。
Docker レジストリを作成する
コンテナ内にデプロイされているsample-appにアクセスすることができました。
チュートリアルの一部設定は割愛しています。IAM ロールの設定など