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Docker for MacでLaravelを速くする方法

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皆さんこんにちは。tyamahoriです。Docker for Mac使って開発してますか?遅くてキレ散らかしてませんか。。?

そんなあなたに朗報です。
2021年1月、tyamahoriはDocker for Mac が遅い問題に立ち向かいました。LaravelのサンプルプロジェクトをGitHubにあげておりますので見てください。

vendorディレクトリをそのままマウントしない!

composer install したら、vendorディレクトリができます。これをコンテナにマウントするさいに一工夫必要です。

じゃあどうするか?

ローカル開発だと、 docker-composeをほとんどの場合使うと思います。その際には、volumesを使うようにして、Macローカルにファイルを置かないようにします。

落とし穴。。

ただ、ローカルにvendorディレクトリがないと、PhpStormなどで補完が効きません。。いくらスピードが速くなるといえ、補完が聞かないと意味ないですよね。。。?

さらなる一工夫

コンテナ内でcomposerインストールをしたあとに、vendorディレクトリをMacのローカルに持ってきます。docker cp のコマンドがあるので、それを使って、コンテナないから、Macローカルにディレクトリをコピーします!

細かいところ

じゃあ、いつのタイミングでdocker cpやるのか? 新しくcomposer install でなにか追加した場合どうするのか。。などなどあります。そういうときは、スクリプトを組んで、色々と試行錯誤をしましょう。サンプルプロジェクトにスクリプトを置いてありますので、参考にしてみてください。

我慢するところ

docker cpでvendorディレクトリをMacローカルに持ってきたら、PhpStormはvendorディレクトリを読み込みます。その際にMacのファンがブンブン回るので、そこだけは我慢する必要があります。。

結論

本当に速くなるかはまず試してもらえればと思います。サンプルプロジェクトをクローンして、Docker for Macを使って、立ち上げて見てください!皆様のご感想お待ちしております!

GitHubでのプロジェクト

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